霜月 ― 2008/11/01 21:21
買い物に出るのが遅かった。夕闇が迫っていた。
空気が冷たく、叢の虫の声もすっかり弱くなった。
「クエッ、クエッ、」
あれは白鳥の声だ。
向うから歩いてきた男性と、その後から来た女性も「白鳥の声ですよね」と自転車から降りて三人で青い色が僅かに残っている空を見上げたが鳥の姿は見えない。
鳴き声もやがて消えてしまった。
「あら、eさん?」と名を呼ばれて改めて見たら女性は近所の人だった。
「退屈しているからお出かけください」
「ありがとう」
それではと訪問するほど親しい間柄ではないが嬉しい言葉だった。
スーパーのドアが開くとほかッと暖かい。
店舗に暖房が入ったのだ。
東京では今日木枯らし一号が吹いたとニュースがあった。
日がどんどん過ぎてゆく。早くも11月だ。
空気が冷たく、叢の虫の声もすっかり弱くなった。
「クエッ、クエッ、」
あれは白鳥の声だ。
向うから歩いてきた男性と、その後から来た女性も「白鳥の声ですよね」と自転車から降りて三人で青い色が僅かに残っている空を見上げたが鳥の姿は見えない。
鳴き声もやがて消えてしまった。
「あら、eさん?」と名を呼ばれて改めて見たら女性は近所の人だった。
「退屈しているからお出かけください」
「ありがとう」
それではと訪問するほど親しい間柄ではないが嬉しい言葉だった。
スーパーのドアが開くとほかッと暖かい。
店舗に暖房が入ったのだ。
東京では今日木枯らし一号が吹いたとニュースがあった。
日がどんどん過ぎてゆく。早くも11月だ。
郡山堰 ― 2008/11/06 21:17
橋めぐり・・・郡山堰 ― 2008/11/06 21:19
宮沢橋と広瀬橋の中間あたりに郡山堰がある。
プロのカメラマン風の若者が堰を撮っていた。
きらめく川面とせき止められた流れが綺麗だったので私もカメラを出した。
「カメラが趣味ですか」・・モジモジ・・・
なんてことから、なぜかモデルを頼まれてしまった。
アハハ・・モチ後姿です。
なかなかOKが出ない。
ギャラは貰えなかったが何気なく眺めていた流れの中に鮭が遡上しているのだという。
言われて見るとしぶきが頻繁に上がる。
両側の魚道は鮭のために作られているのだが鮭は折角作った魚道を遡上しないそうだ。
若者は何処かの研究機関の依頼で鮭の遡上状態を観察に来ているらしかった。
て、ことで残念ながらモデルになったe-ばあが何かにデビューてなことはありません。
プロのカメラマン風の若者が堰を撮っていた。
きらめく川面とせき止められた流れが綺麗だったので私もカメラを出した。
「カメラが趣味ですか」・・モジモジ・・・
なんてことから、なぜかモデルを頼まれてしまった。
アハハ・・モチ後姿です。
なかなかOKが出ない。
ギャラは貰えなかったが何気なく眺めていた流れの中に鮭が遡上しているのだという。
言われて見るとしぶきが頻繁に上がる。
両側の魚道は鮭のために作られているのだが鮭は折角作った魚道を遡上しないそうだ。
若者は何処かの研究機関の依頼で鮭の遡上状態を観察に来ているらしかった。
て、ことで残念ながらモデルになったe-ばあが何かにデビューてなことはありません。
橋めぐり・・・ 宮沢橋 ― 2008/11/06 21:27
宮沢橋は河原町にある。
河原町は夫との暮らしを始めたところだ。
床屋さんの裏の六畳一間の間借りだった。
岸辺で川面を眺めながらお茶を飲んでいてふと思った。
行って見よう!
家並みも道路も変わっていたが同じ名前の理容室を見つけた。
さすがにお店に入る勇気はなくて どうしたものかとぼんやり立っていた。
横断歩道の方を見るとピンクの洋服を着た女性が信号を待っている。
あれッ?おくさん?
いや、もう40年以上も経って80歳は越えているはず。あんなに若くはない。
近づくと顔も昔のままの奥さんだった@@!
こちらのこともすぐ思い出してもらえて 〇男に会ってとお店に入れられ、◎子も近くに住んでいるからとそちらのお家まで案内してくれて当時小学生だった◎子ちゃんが五十代の立派な女性になっていた。
ご主人は7年前になくなったがビルを遺してくれたのでその三階に住んでいる。気を使うことはないからコーヒーでも入れるからと何度も勧めてくれた。
昔とちっとも変わらない。
昔、田舎の井の中から都会に出て知らない人ばかりの中で始めた暮らし。
大家さんの前を通るたびに「××ちゃん、上がってお茶飲んでいがいん」と親切に誘ってくれた。
声を掛けてもらうのはありがたかったが生粋の仙台ことばが分からなくて緊張したっけ。
おくさんはともかく子供達も懐かしんでくれたのは意外だった。
小学生の二人は夫が仕事から帰るのを待っていて「おんちゃん、おんちゃん」と慕って
夫も喜んで二人を連れて川原へ遊びに行ったものだ。
(折角帰宅した夫がすぐ出て行くので、こちらはいささか複雑な心境ではあった ^^;;;)
たった半年で次の転勤地へ移ってしまったのに
長く付き合った人に会ったように懐かしく嬉しい気持ちになった。
きっと奥さんの人柄によるのだろう。
気持ちを一杯に前に出してこちらを受けてくださるから。
80歳を越えてもあんなに若くいられるのは人に親しむ明るさがあるからだろう。
河原町は夫との暮らしを始めたところだ。
床屋さんの裏の六畳一間の間借りだった。
岸辺で川面を眺めながらお茶を飲んでいてふと思った。
行って見よう!
家並みも道路も変わっていたが同じ名前の理容室を見つけた。
さすがにお店に入る勇気はなくて どうしたものかとぼんやり立っていた。
横断歩道の方を見るとピンクの洋服を着た女性が信号を待っている。
あれッ?おくさん?
いや、もう40年以上も経って80歳は越えているはず。あんなに若くはない。
近づくと顔も昔のままの奥さんだった@@!
こちらのこともすぐ思い出してもらえて 〇男に会ってとお店に入れられ、◎子も近くに住んでいるからとそちらのお家まで案内してくれて当時小学生だった◎子ちゃんが五十代の立派な女性になっていた。
ご主人は7年前になくなったがビルを遺してくれたのでその三階に住んでいる。気を使うことはないからコーヒーでも入れるからと何度も勧めてくれた。
昔とちっとも変わらない。
昔、田舎の井の中から都会に出て知らない人ばかりの中で始めた暮らし。
大家さんの前を通るたびに「××ちゃん、上がってお茶飲んでいがいん」と親切に誘ってくれた。
声を掛けてもらうのはありがたかったが生粋の仙台ことばが分からなくて緊張したっけ。
おくさんはともかく子供達も懐かしんでくれたのは意外だった。
小学生の二人は夫が仕事から帰るのを待っていて「おんちゃん、おんちゃん」と慕って
夫も喜んで二人を連れて川原へ遊びに行ったものだ。
(折角帰宅した夫がすぐ出て行くので、こちらはいささか複雑な心境ではあった ^^;;;)
たった半年で次の転勤地へ移ってしまったのに
長く付き合った人に会ったように懐かしく嬉しい気持ちになった。
きっと奥さんの人柄によるのだろう。
気持ちを一杯に前に出してこちらを受けてくださるから。
80歳を越えてもあんなに若くいられるのは人に親しむ明るさがあるからだろう。
橋めぐり・・・愛宕大橋から広瀬橋まで ― 2008/11/06 21:40
《愛宕大橋橋脚から愛宕橋を見る》
お天気がいいので家事に目をつぶって愛宕大橋~愛宕橋~宮沢橋~広瀬橋を歩いてきた。(12,152歩)
お天気がいいので家事に目をつぶって愛宕大橋~愛宕橋~宮沢橋~広瀬橋を歩いてきた。(12,152歩)
ドライブ 3 ― 2008/11/11 18:12
《葉っぱ?花? いえ、南蛮です》
センスのいいお店で曳きたてのコーヒーと美味しいケーキのセットをいただいて本日のドライブは午後3時にて幕^^。
センスのいいお店で曳きたてのコーヒーと美味しいケーキのセットをいただいて本日のドライブは午後3時にて幕^^。
ドライブ 2 ― 2008/11/11 18:30
ドライブ ― 2008/11/11 18:33
珍しくKさんからの電話で船形連峰自然公園のほんの入り口までドライブしてきた。
Kさんは10年前までパートでお世話になったオーナーの奥さん。
同じパートだったYさんと三人で時々はドライブをしていたのだが最近はお互い出かける余裕がなかった。
お天気よし。
景色よし。
お喋りよし。
お喋り内訳(その1)
(ご主人が)年とともに病院に通うのも増えて、
内科、耳鼻科、眼科、整形外科、・・・行ってないのは産婦人科くらいかしら。
(その2)
母親が入院したので3歳の男孫と一緒にお風呂に入った。
見てないようにしてしっかり観察してるのね~
みんなの前で「おばあちゃんのおっぱいはつぶれていたよ」
日頃真面目な人が言うとことにおかしい。
たわいないおしゃべりでゲラゲラしてきた。
Kさんは10年前までパートでお世話になったオーナーの奥さん。
同じパートだったYさんと三人で時々はドライブをしていたのだが最近はお互い出かける余裕がなかった。
お天気よし。
景色よし。
お喋りよし。
お喋り内訳(その1)
(ご主人が)年とともに病院に通うのも増えて、
内科、耳鼻科、眼科、整形外科、・・・行ってないのは産婦人科くらいかしら。
(その2)
母親が入院したので3歳の男孫と一緒にお風呂に入った。
見てないようにしてしっかり観察してるのね~
みんなの前で「おばあちゃんのおっぱいはつぶれていたよ」
日頃真面目な人が言うとことにおかしい。
たわいないおしゃべりでゲラゲラしてきた。
友達勘定 ― 2008/11/12 21:27
ホームセンターで ― 2008/11/19 21:28
《黄色い道 ふわふわで幸せに・・・^^》
洗面所の引き戸の調子が悪いので戸車をホームセンターに買いに行った。
ありゃ~!種類の多いこと。フックに下がっている戸車をざっと数えても200以上はある。
自動車業界から始まった「純正部品」のシステムが広がったせいかもしれない。
持って行った戸車を店員に見せて捜してもらったが合うのはなかった。
家はもう25年以上も経っている古家だからね(>_<)
メーカーを調べて運よくあれば取り寄せになるという。
溢れるものに囲まれているのに 欲しいものがない。
なんだか変。
ついでに、チューリップの球根を買った。
レジで
ばあ「10と10で20球です」
レジ「片方9個しかありません」
ばあ「あれ?じゃあ19個で」
「10までも数えられないとはアブナイ・・・ボソボソ」
他にお客はいないのにレジのマニュアルおねえさん笑ってくれなかったよ。
洗面所の引き戸の調子が悪いので戸車をホームセンターに買いに行った。
ありゃ~!種類の多いこと。フックに下がっている戸車をざっと数えても200以上はある。
自動車業界から始まった「純正部品」のシステムが広がったせいかもしれない。
持って行った戸車を店員に見せて捜してもらったが合うのはなかった。
家はもう25年以上も経っている古家だからね(>_<)
メーカーを調べて運よくあれば取り寄せになるという。
溢れるものに囲まれているのに 欲しいものがない。
なんだか変。
ついでに、チューリップの球根を買った。
レジで
ばあ「10と10で20球です」
レジ「片方9個しかありません」
ばあ「あれ?じゃあ19個で」
「10までも数えられないとはアブナイ・・・ボソボソ」
他にお客はいないのにレジのマニュアルおねえさん笑ってくれなかったよ。
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