写経 3000枚2017/11/20 17:47

 早朝障子を開けるとうっすらと道路も屋根も雪で覆われていた。

 6時半、新聞を取りに外へ出たらジョギング中のおじさんが
丁度家の前を通った、
「おはようございます」と挨拶をしたら
朝の静寂を揺らすような元気な声が返ってきたので 
ちょっとびっくり。悪かったかな。

 今日、朝の日課の写経が、3000枚になった。

 毎朝一枚。365で割ってみると8年余。
東日本大震災で福島にいる娘の所に長く滞在したりで途切れたここもあったが 在宅の時は筆を執ることに決めている。

 病欠で 写経を休んだのは検査入院と風邪の二回だけ。
元気に過ごせたのは写経のため 早寝早起きが身に着いたせいかと思う。

 たまたま亡夫が遺してあった写経済みの半紙を見つけそれをなぞるだけの自己流の写経だが私の朝の始まりとなった。
 
 これからも気負わず 無理せず あるがままに 過ごせたらいいなと思う。

師走も間近2017/11/19 17:02


 今日11月19日、仙台市の初雪が発表された。
平年より五日早いそうだ。

 初雪と言っても婆地方は時折風に乗って舞う程度で
積もるほどではない。

 いよいよ冬も本番になる。
気持ちばかり忙しくても 体が動かないから 冬支度は整っていない^^;;;

 そんな中 チュウリップの球根だけは昨日埋め込みを済ませたので一安心だ。

 障子の張替はサボる予定^^;;;

 ん? 今は張り替えるくらいの体力は残っているからやった方がいいかな?

 身の回りのことは出来るほどの体力は残っているのだが
頭の回路に不具合がある^^;;;

 ある日のこと 床にボタンが落ちていた。
小さな径が1センチほどの何の飾りもないボタンだ。
 ん?何のボタンだろう?
 思いつかなかったので棚の上にポンと置いた。
 数日たって 寒いからと思いヴェストを着たら
 エっ? ボタンが一個たりない。
 なあんだ、ここだったのか。
 
 ここで一件落着のはずが ・・・・
 なんと、今度はボタンを置いた場所を忘れている。
 
 幸い我が家は小さいので少しウロウロしたくらいで
 ボタンは見つかったが こんなWボケに遭うとガクッとする。

 間もなく師走が来る。
 一人暮らしで、カラ元気だけが取り柄だから風邪をひかないように気を付けよう。

ともだち2017/11/14 20:59

昨日は思いがけず○さんが見えた。
 
 後期高齢者ながらハイブリットの新車に買い替えたそうで
早速乗せて頂いた。
 
 毎年見ている隣団地のイロハモミジを見ないで過ごしていたが
音もなく滑るように走り出す新車の助手席に乗せてもらって
神社まで。
 
 参道が改修中でいつもと違う場所で紅葉を
眺めると 別の紅葉のように思えるのが面白かった。
 


○さんはスマホで撮っていた。
 いいなあ~  自分にはスマホに挑戦する力はない^^;;;
 公園の方にも足を延ばして晩秋の林を散策した。
○さんは生徒の画材にする落ち葉を集めた。


 今日は又別の○さんとスターバックスで
いつものように おしゃべりをした。
 ○さんは一回り近いほど若いが教わることの多い友だ。

  十数年前 あるボランティアで知り合い 高校の同窓という
偶然から親しくしてもらっている。
 時には故郷言葉でゲラゲラすることもある^^。

 友達は多い方ではないがそれぞれが違う良さを持っていて
慰められたり 教えられたり 助けられたりしている。
 色々な考えを知るのは刺激にもなる。


盛岡へ2017/11/10 18:26

盛岡への婆の二人旅は無事終わった。
 
 終わってみれば 誘ったはずの私が○さんにすっかり依存して
行動を預けて 気楽な旅であった。
 
 当初、自分が思っていたものとは 大分違っていたが
それなりの楽しいものだった。
 
 紅葉は散り始めていたが天候にも恵まれて広い盛岡城址公園をゆったりと
散策していい一日を過ごした。













早11月2017/11/02 19:36


あちこちウロウロしているうちに11月に入ってしまった。
 
 台風21号も22号も当地は被害が出るほどのこともなく
去った。
 
 ○さんは長男の嫁さんだから 秋はご法事が重なって
三回も帰郷した。
 この連休はご自宅でのご法事だ。
 その前に「ランチを一緒に」と言われて しばらくぶりに
県立図書館に行った。
 



 ガラス越しに樹々の紅葉を眺めながらランチをして
図書館に行ったのに食事をしただけで帰ってきた^^;
 私を送って我が家に近づいたとき、○さんが「あれ?○○山に行かなかったね」と言った。
 車に乗り込んだ時、「ランチの後 ○○山の紅葉を見て・・・」と言ってたのに
二人ともおなかを満たしたら すっかり忘れて そのまま家路についてしまった。
 私の物忘れは順調にひどくなっている >-< 
 
 ○さんはしっかりしているが膝が悪くバスツアーなども
他の人に迷惑をかけるからと参加しなくなった。
 
 私は計画も立てずにぶらりと出かけるのが好きで
秋の盛岡の街を歩いてみたいと思っていた。
 ○さんも行きたいと言った。
 いいよとは言ったが、生来の方向音痴に認知症が進み自分だけで
ウロウロするのは良いが 人様を巻き込むのは如何なものか・・・
 ○さんは構わないそうである。

 色づいた葉っぱが飛ばされる前にぶらりと盛岡まで秋色を探しに出かける予定だ。
 

≪近くの 秋色≫


≪家の  秋色 ≫




サッカー観戦2017/10/23 11:25

 籤運には恵まれない方だがたまたま新聞の片隅に
サッカー招待の記事を見つけて応募してみた。
 無欲の幸運か おめでとうのはがきが来た。


 仙台=清水エのカードは以前息子夫婦が観戦に来たことがあったので
若しかしたら来られるかもと知らせたら生憎 他の用事があった。
 
 私はサッカーは「ゴール」しかわからない^^;;;
 招待券はペア券。
 
 息子が競技場の雰囲気を味わうだけの「ワぁ~!」観戦も
いいんじゃないかというので 結局娘と二人観戦をした。
 
 大型台風21号が 近づいている土曜の午後、
座布団やらマフラーやら手袋やらホッカイロを身に着けて
スタンドに。


 
 試合はベガルタが何度かゴールのチャンスもあって
「ワぁ~!」の歓声が上がったが相手のキーパーに阻止されて「ああぁ~」の
嘆息に変わった。

 試合の結果は0=0のドロー。
 
 相手のでもいいからゴールの瞬間をみたかったなあ!(←コラ!コラ
 ベガルタにとってこのドローは勝ち点1となり連敗を免れた貴重な一戦であったらしい。
 心配した雨も降らず、サッカー観戦は終了した。

風邪気味を押して付き合ってくれた娘にアリガト。



函館旅行2017/10/15 21:45


 10月は私の生まれ月で娘夫婦が函館旅行を計画してくれた。
生憎息子夫婦は参加できなかった。
 
 遅ればせながら北海道新幹線の初乗りと、五稜郭観光と
昔ひとり身だった娘が赴任地の札幌へ車で(函館経由フェリー)で行くのに同行して
一緒に見た函館山からの夜景が忘れられず 計画に加えてもらった。

 一泊の短い旅程に あれこれ詰め込んで
元町界隈の坂を上ったり下りたり、歩数は両日とも2万歩近かった^^;;;
 
吹きさらしの函館山の寒さに風邪もひかず元気に帰宅できてうれしい。
 



北海道新幹線は当然ながらトンネル続きなので車窓の楽しみはあまりないが
仙台から3時間ほどで函館、さすがに早い。
昔連絡船に乗る時は青森駅の矢鱈と長い桟橋を船に乗り遅れまいと走ったことを思い出した。
 帰りの新幹線はお弁当、飲み物付きのグランクラスだった。
 
 会食は女将さんがケーキを持って現れてビックリ。
歌ってもらい自分の名前のあるケーキのろうそくを消した^^;;;
 
出発の朝6時半に家を出る時は雨であったが函館は快晴、
自称晴れ女の面目躍如^^;;な~んてネ
  娘も自称晴れ女らしい。(ん?揃ってオメデタ人間ってこと?^^;;;

≪オレンジスタジオ≫


秋はいそがしい2017/10/09 09:43

 9月は忙しかった。

 元々が不器用なので定期的な外出は週二回と決めている。
その他病院(内科・眼科・歯科)の予約が時々入る。

 9月は臨時の外出が多かった。
 遊びfirstの婆は お誘いがあるとホイホイと乗る。
 

 リハビリ専門学校の講座に4回でた。
 講座そのものは為にもなったし 楽しかった。



 9月の老人大学の講座は遠足だった。
 
80名ほどの受講生の半分が参加した。
八木山動物公園。
動物園前集合。20分ほどの動物園園長さんの講話の後。
各自自由見学。自由解散と自主性尊重の講座だった^^;;;


       なぜか、フラミンゴの池に鯉が

 9/22~10/11宮城県芸術祭が行われている。
○さんに招待券をいただいた。

 29日 絵画部門を見て序に写真部門に入ったら丁度
 入賞作品の解説が始まって 北斎やら歌麿、宮沢賢治、果てはエミール ガレまで
名前が出て 良い写真には訴える力が必要と哲学的な話まで及んだ。
工芸の部の作品も見た。


  今日は早くも10月9日だが
  招待券を頂いた○さんは絵画協会員なので公募とは違い6日の初日に行った。
 婆が絵を描いていたころの先生たちの作品もあって懐かしかった。


 前日の5日、県立美術館の「ルオー展」に行った。
 ルオー展は8月12日~今日までの開催だったが 
気にかけながら 延ばして ぎりぎりで「見ないと後悔するだろうな」と
連日で 出かけたのだった^^.;;;

 秋は忙しい。
芥川賞も発表されて 読書、芸術、行楽 食欲、おしゃべり・・・ 

よぼよぼ乍ら 歩き回れることに感謝しつつ・・・

樹々も色づき始めた。



命根性2017/10/01 21:25

 秋田には「命根性」という言葉がある。
 使い方としては 例えば墓苑に出ていた「熊出没」の
標識を見ただけで  お参りを辞めてしまった時や、
胃の辺りがすっきりしないだけで ガンかもしれないと心配したりした時などに、命に執着する自分を恥じて「命根性が汚くて・・・」と自嘲気味に使う。

 yahooの辞書で検索したら「命根性」は出てこなかった。
手許の広辞苑にも「命」の項目はたくさんあったが「命根性」はない。

 同県出身の○さんも聞いたことも言ったこともないとのことだった。
方言は 同じ県でも県北・県南・中央と地域によって違うし、その家の暮らし方に依る処もあるのだろう。

 若いころの私は正論に拘って人を傷つけることも多かった気がする。

 この頃は 「ま、いいか」と聞き流すことが多い。
反対意見を言うことが少ないから「おだやか」と言われることがあるが
修業ではなく歳でエネルギーがなくなったせいだ^^;;;

 実際に自分の「命根性」がどうかと自問してみると
こんな年まで長生きするとは思わなかったし これぞというライフワークもない。
 現在の暮らしに不満もない。欲しいものもない。
 寿命が天命なら受け入れられそうな気もする。

 と、あれこれ思いを巡らしていると いつかの「シルバー川柳」の入選作をを思い出した。

 ≪お迎えは 何時でも良いが 今日は嫌≫

 う~ム 

 つまりは 熊だ,蜂だ、と大騒ぎしている自分はやっぱり「命根性が汚い」ということ ? ^^;;;;;;

お墓参り2017/09/26 16:33

 
  23日のお彼岸に息子夫婦が来て墓参りをした。
車に乗せてもらって一緒した。

 前回の墓参はお盆で娘夫婦も一緒で5人でのお参りだった。

 
 昨年の7月までは祥月命日の墓参を欠かさないでいたのだが。

、去年の7月、墓苑に出ていた「熊出没・注意」の看板を見てからすっかり怖気づいて 一人の墓参は出来なくなってしまった。

、この市営の墓苑は 広大な山林を整備し作られ 緑も多く
季節の鳥のさえずりや 高い空に浮かぶ雲や風も優しく、人っ子一人いない墓前で読経する・・・月一度の 自分を見つめる時間でもあった。

 墓参をしなくなって はじめは行けないことが気になっていたが
仏前で拝むのも同じと自己弁護をしながら慣れてしまった。

 一人暮らしになってから8年半・・・。

 さて、墓前で息子たちに経本を渡し、読経の先導役の私が読み始めたらたちまちトチッた。
 悪いことに笑いが喉元から追いかけてきて経が読めない。
 二人がジッと待っていてくれたのでどうにか唱和し終えた。

 墓前で笑い出すなど、私のいい加減な性格から生まれた不謹慎
この上ない失敗だが。
 
 8年半の間に、鈍感力が徐々に身についてそれが自分を助けてくれているのかなあとも思う。


≪昨年の記事≫
 
 http://e-batyann.asablo.jp/blog/2016/07/12/8130198