お正月2020/01/06 21:56

珍しく雪のないお正月を過ごしている。

 

 暮れの28日に娘夫婦が来て二日に息子夫婦が合流。

息子夫婦は五日に帰った。

 

 年齢が増えた分反比例で正月料理の数が減った^^;;;

が、それぞれがカニやら牛肉やら差し入れてくれて

賑やかな食卓になった^^.

 

お正月中にやったこと。

○お墓参り、クマの出現が怖くて行くのをサボっていたのを

車を出してもらい 皆で参りが出来てよかった。

○5人で映画。

【この世界の(さらにいくつもの)片隅に 】片淵須直監督

この映画は3年前に観た「この世界の片隅に」という映画の

補充偏というのか前の映画をさらに細やかに編集しなおして三時間弱の作品にあらたに作った映画であった。

前作を観た時も感動してブログ記事にしたのだが新作も

さらに素晴らしかった。

戦争末期の広島から呉市に嫁いだ18さいのすずの日常。

アニメだからこその説得力もあるのかなあと思う。

 

今日は正月も六日。

お天気だったが風が強くて布団は干せなかった。

 



エスカレーターで2020/01/25 19:57


 地下鉄に乗ろうと下りのエスカレーターに乗っていた時のこと。
私の五段ほど下に若い女性が乗っていた。ほかに乗ってる人はいなかった。

 突然、女性が「あ!」と言ったと同時に財布からだと思うのだが
カードがバサバサと落ちて動いているエスカレータの階段に散らかった。
 15枚以上はあったと思う。

 思わず私も駆け下りてカードを拾おうとしたのだが階段はどんどん下に運ばれていく。
 このまま一番下まで階段が進んで地下の方におりていったらカードは薄いから地上との境で下の方に運ばれてしまうのではないか。
とにかくそうならない前に早くカードを拾わなければと必死だった。
が、奮闘むなしくカードを拾い切ることは出来なかった。

 ところが、心配は無用であった。
地上と動く階段の隙間はなくカードは下に運ばれることはなく地上と階段の境に残っていた。

 自分は どんな仕組みで動いているかもわからぬまま便利なものを利用しているのだなあと思った一件でした。

落とし物2020/01/25 20:09


5時、帰宅してから右手の手袋のないのに気が付いた。
スーパーのサッカー台で買った品を袋に入れていたときは確かにあった。
 使い古した手袋だが気に入ってたから明日念のために聞いてみよう、

 翌日 スーパーに行って棚を整理している店員さんに持参した左手の手袋を見せて 「これと同じ手袋がおちていませんでしたか」と尋ねると
「あッ! 道路で見ました」とのこと。


 店員さんは外に飛び出した。

 右の方に歩いて行って「この辺にあったと思うんですが。」といいながら行ったり来たりしている。
 私は恐縮して「もう結構です。お仕事中すみませんでした」とすっかりあきらめたのに店員さんは道路の反対側に走って行った。
 そして、「ありました!」と言った。

 空き地の道路側に杭が打ち付けられているのだがその杭の上に私の手袋がちょこんと乗っていた。

 どなたか 通行人が道路に落ちていた手袋を拾って
目の届きやすい杭の上に置いてくれたのだろう。

 店員さんと見知らぬ通行人のやさしさのお陰で手袋は二つ揃った。
メデタシ、メデタシ、   

 ん? それにしてもおかしいなあ。。サッカー台に忘れたと思い込んでいたのに 落としたのが店を出てからだったとは!

 う~む、ばあの記憶はやっぱり、まともではなくなっているなあ^^;;;;;

持つべきは友2020/01/25 20:20


○さんとおしゃべりをした。

11月以来自分でもびっくりするくらいのご無沙汰だった。

○さんは一回りも若い方だが 教えてもらうことが多い。

彼女は3人姉妹の長女として生まれた上に 昔からのしきたりを大事にする長男の方に嫁がれたので精進し精神的に強くいろいろな知恵を持っている。

自分はというと核家族の中で気ままに馬齢を重ねたばかりで薄っぺらの暮らしをしてきた。

結果82歳という現実の前でオロオロしている^^;;;; 情けない年寄りだ。

○さんはご実家のご両親と嫁ぎ先の義両親をみとられているので 老人施設を利用したときのお話などもしてくださった。
 
このままではだめだと思いながらも漫然と日を送っていたが
 お話を聞いて これから自分の進む道筋が少しは見えた気がした。

持つべきはよき友なり。ありがたいことだ。