男の子、女の子2014/06/27 21:30

 〇さんには息子さんが二人いてそれぞれ家庭を持っている。
その〇さんが時々「eさんはいいね~娘さんがいて」と言う。
 私にはその言葉がピンとこない。

 家は偶々女の子と男の子が授かった。
 女の子がいいとか男の子が欲しいとか思ったことはなかった。

 昔はそういうことは神様の決めることであった^^。

 ただ、二番目が生まれた時病院に来た夫が男の子と知って「オオ!」と満面の笑みを浮かべたのを覚えている。
 父親にとっては男の子の誕生が特別なものだったのだろう。

 私自身は五女(@@!)として生まれたが、女の子だからやってはダメとか 女だからと両親に強要されることもなく気ままに育った^^;;

 私もまた二人の子供の性差を意識したこともなく平等に接したつもりだ。(そもそも育児については元気であればいいと思ったくらいで確たる方針もないダメ親だった^^;;)

 さて、〇さんの言葉を受けてネットを徘徊してみるとお産事情は変わっている。

 昔は家を継ぐということがあったから男の子の誕生が待たれたが
今のママは女の子の誕生を望んでいる人が多いそうだ。
 理由は女の子は可愛い、お洋服をいろいろ着せられる。長じては一緒におしゃべりや買い物が楽しめる。
(オイオイ、子供は母親の「付属品」かい?)

 女の子のママは「勝ち組」という言葉もあるらしい@@!
 出産前に性別のわかることも昔と違う所。
 あるママは胎児が女児と知り大喜びしていたらその後男児と分かり大ショックを受け生まれた子に愛情が湧くだろうかとの悩みをあげていた。
 知りすぎたことからの悩みと言える。

 命に関することは初めも終わりも自分の意思でコースを選ぶことも出来ないから自然の摂理に従うしかない。

 〇さんのいう「娘さんがいていい」というのは広い意味での介護を言っているのだと思うが幕引きは自分ではできないから周りに助けてもらう
ことになる。

 その時、そこにいる人たちに無責任だが「そこんとこヨロシク!」っていうこと位カナ^^;;;