《ととのいました》2012/12/03 19:34


 ≪ケータイで≫

 さすが師走に入って昨日に続き今朝も氷点下まで下がった。
日中も10度まで届かなかったが、晴れていたので外出しても気持ちがよかった。

「SENNDAI光のページェント」も、160本のケヤキに60万個の電球の取り付けも終わり、先月30日には試験点灯も済んだ。
スタートは7日午後5時半~10時(31日は11時まで)。

 昨年は震災ですべての電球が流され各地から善意の電球で46万個をともしたのだった。
 今年の60万個は自前。

 横断歩道で待っていたらまん前の大きなツリー。
多分日本で一番大きなクリスマスツリーかも?
 勾当台公園にあるヒマラヤスギに当日からダイオードの青い光がきらめく。

 包帯を巻いているようでもあり、ちと、意地悪写真??


商店街を歩いていたとき 前の人のリュックのファスナーが開いていた。
 躊躇したが声をかけると年配の男性に「ありがとう!」と笑顔と一緒に言葉をいただいた。
 とても素敵な笑顔で ああ、自分もこんな「ありがとう」を言えたらいいなと思った。

穏やかな日々2012/12/05 19:41


フレディ?
 

 穏やかなお天気だった。

 午前中は病院に行って6週間分の降圧剤をもらって来た。
何もしないうちに日々が流れている。
何もないことが幸せとは分かりつつも・・・

 ブログネタもない^^;;

 昨日はボラの会合があった。
新会員も増え200名の大所帯になった。

 隣に座っているグループのリーダーに一か所減らして二か所の活動にとお願いしたら「だめよ。eさんはクリープなんだから」と言われた。
 「コーヒーを美味しくするクリープならいいけど、こちらは賞味期限が切れて味をまずくしているよ。」
 「いるだけで安心なのよ」と言ってもらうのはうれしいけど三年前の馬力はない。
(多分、女性の最高齢^^;)

 若い人たちと付き合ってもらえるのは有難いことなんだろうと思いつつ・・・
疲れ気味なのかもしれない。

 午前二時間の講演の後、500円のお弁当を開きながら今年最後の全体会だった。

 皆で替え歌を歌った。
何処から生まれたかは不明だが広く知られている替え歌らしい。(雪山賛歌で)


≪長生きしよう≫

 年輪重ねて磨きをかけた
 輝く笑顔のステキな人よ

 色気 しゃれ気 食い気が大事
 それさえあればまだまだ若い

 何とかなるさ心配せずに
 取り越し苦労は病気のもとよ

 やりたい事が山ほどあって
 これから始まる私の青春

 鏡を眺めてニッコリ笑い
 ステキな私にあいさつしょう

 私 何だか死なないような
 感じがしてきた アハハハ アハハ


苦言もくれる友人2012/12/08 21:32

 暮らしの中で水中ウオーキングを一番に大事と思い、休まないようにしているのだがついに今週は3回とも行けなかった。

 ボラは相手のあることなので日程が重なるとプールを休むことが多い。

 月曜から金曜まで病院とボラが続き、
今日こそプールに行こうと思っていたのに。

  朝は遊びのサークルに出掛けた。
 その後いつものようにおしゃべりをして4時頃 帰宅した、

 土曜のウォーキングは夜だから時間に合わせて水着を用意した。
 出掛ける10分前になってサークルに一緒に行った〇さんに言い忘れたことを思い出して電話をした。

 用件が終わったところで「プール行くの?」と聞かれ、これから出掛けると答えると「こんなに荒れているのに出掛けるの?止めたら?」と言われ心がちょっと揺らいだ。

 〇さんは「今週はeさん十分動いたから今日はお休みにしなさいよ」と重ねて言ってくれた。

 外を見ると横なぐりのみぞれが激しく降っている。
暗い夜道を強い風の中 ばあが傘を持って歩くのは無理かもなあ~

 止めよう!

 行く気満々の私に「やめなさいよ」とシッカリと言ってくれた友に感謝した。

ネタ切れでご無沙汰^^;2012/12/17 13:31

 ネタ切れ。窮余の一策としてもの忘れのことなど^^;

● 10歳も若い知人だが人の名前が思い出せなくて困ったと言う。

 三日前に聞いた名前が思い出せなくて聞けないまま別れた。
 「確か ≪山≫が付いていたような・・・」さんざん考えたが思い出せない。

 しばらくしてまたその人に会った。もう一度名前を聞いた。
≪山≫など何処にもついてなかったよ。
 アハハ・・・

● 娘にもの忘れのことをぼやいた。

 ばあ「何か用事をしていて、これが済んだらあれをしょうと思っていて     もその「あれ」を思い出せないのよ」
  娘 「あーそれって私もあるよ」
 ばあ 「はぁ?!! 」

 アハハ・・・
 自分より娘の事が心配になってきた。


 今朝は青空のいいお天気だ。

 衆議院議員選挙が終わって日本の進む道が決まった。

 自民の圧勝。均衡が大きく崩れて残念な気持ち・・・。
古い顔ぶれが多くて、この先 より右寄りになるのではないか。

 とはいえ、国民が選んだ結果なのだ。

 天下国家のことに疎いばあのつぶやき。

習い、性となる2012/12/19 09:12

 雪が積もっていないせいか野菜の値段が安定している。

 キウリが一本88円などと表示されていると年金暮らしのばあは「ドヒャ~」と驚くが今のところ野菜はそこそこの値段で年末までこのままだと良いなと思う。
 
 キャベツが特に安い。88円で出ていた。
この値段はどうやって付けられたのだろうか。
キャベツ農家には見合うだけの収入があるのだろうか。
と、何やらもっともらしいことを考えながら、

 やっていたことと言えば・・・
山積みされている中から一番大きなものを選んでいた^^;
 ああ、「習い、性となる」とはよく言ったものだ。
すっかりがめつさが身についている。
 一人暮らしの自分が大きいのを選んで毎日毎日キャベツを食べるつもりなのだろうか。

 幼いころからつつましく暮らす生活に慣らされて 一人暮らしとなった今は自分の好きなようにしそれが可笑しなことであっても注意してくれる人もいない。

 「つつましく」と言えば聞こえはいいが、小さなお金のことにこだわって大事なものを見失っているかもしれない。
心まで貧しくしているのだとしたら寂しいことだ。

見事な(?)勘違い2012/12/22 21:31


 今日は〇さんの話で笑った。

 水曜日の午後、〇さんは昼寝をすることにした。
疲れを感じたのでベッドきちんと休むことにした。
 ぐっすりと寝てすっきりと目覚め、時計を見たら7時を回ったところ。
あ~よく寝た。

 それにしても今朝は暗いな~74年生きたけどこんな暗い朝は珍しい。

 身支度をしてまずはゴミを出すことにした。ゴミ置き場に行ったらゴミはあまり出ていなかった。
 帰りに空を見上げたら星がいっぱい出ていて綺麗だった。

 ゴミ出しの後は物置から灯油を運んでストーブに入れた。

 あ、8時だ。TVのスイッチを入れて〇さんはアレ~~!?
 「ためしてガッテン」が始まった所だった。

 〇さんは今が朝ではなく夜の8時だとようやく合点したのだった。

 昼寝から目覚めて朝と勘違いする人は意外に多いと思う。
大抵は一瞬で勘違いに気づくのだが、
〇さん自身もなんでかな~と呆れていた。

 私はゲラゲラ笑いながら〇さんのようなしっかりした人でもそんな勘違いをするんだ~と思って自分を慰めたりした^^;

 〇さんも私同様、一人暮らし。
同居人がいればすぐ気付いただろうにネ。

職人さん2012/12/24 20:15

 
 9月に契約の塗装工事がやっと順番が来て一週間ほどで終わり足場も外された。

 お正月前に済んでほっとしている。

 実直そうな青年とそれより若い茶髪にピアスの若者が二人来た。
メーカーからはお茶は不要と言われていたがこの寒空にと思えば粗茶ながら午前と午後に一服骨休めをしてもらいたい。
 所がボケばあさん一日目から失敗。

 ポットにお茶を入れ、お絞りと紙コップを用意した。
ばあさんに傍にいられるよりは自由にしていたほうがよかろうと
ここに置きます 区切りのいい所でどうぞと声をかけて引っ込んだ。

 ころ合いを見て道具を片付けようとしてアチャ~~!!
コップが出ていなかった。
 コップがなくてどうやってお茶を飲むのよ。困ったばあさんだ。

 午後のお茶の時に謝った。
 「いや~」口数が少ない。
 「市内からいらしてるんですか」「いや、秋田です」
 エッ~!私も秋田よ。

 茶髪の若者は二十歳前と思えた。
 「立派な体格だけど何かスポーツしてたの?」「うん、野球」ボソッと言う。
 「高校で?何高校?」

 若者の答えた高校は兄が大学を出て最初に赴任した高校だった。
 姉と一緒に夕方から始まったブラバンの演奏会を聴きにその学校に一度だけ行ったことがあった。

 偶然に驚いたがそれを話題にするには時代が離れすぎていた。
 60年前の話を出すには無理があったので黙っていた。

 他の現場からある時助っ人が二人はいった。
 
 その若者たちも秋田からと知り
 兄貴分の青年に「社長さんなの?」と聞いたら「はい、親父の後を継いで」とのことだった。

 荒れた日は休んだが一週間ほどのお付き合い、作業中は仲間同士も黙々と仕事をこなし、無口だが好もしい職人さん達だった。

 最後の日、名前も知らない青年たちに「ご縁があったらまた会いましょう」と言ったら笑って、何度もお辞儀をして帰って行った。

年の瀬も近づいて2012/12/26 21:43

 最高マイナス一度、最低マイナス三度。道路も凍てついてなんとも寒い一日であった。

 今日はボラの仕事納め(?)

 家並みの途切れた所でバスを待つ間
強い吹きさらしで「シンタケ サビ~」かった。
 今でもこんな言葉 故郷では使っているのかな。

 この前来た秋田の職人さんの言葉にも方言は入っていなかった。

 「シンタケ サビ~」は漢字にすると「死ぬほど寒い」となる。
 どちらかと言うと若者言葉で、可笑しい時も、怖い時も、喜怒哀楽の度に「シンタケ××」と使ったものだ。丁度「超××」のように。

 ボラを初めてまる3年が経った。

 私にとっては難しくて役に立っているという実感がなかなか掴めない。

 今日のような風邪をひきそうになる日でも出掛けて行くのは人の役には立てなくても自分の為になると思えるから。
 出掛けられる元気があることがうれしい。行った先に自分の居場所のあることも。

 仲間同士は始まる前の「打ち合わせ」と終わってからの「振り返り」があるだけで個人的な交流はほとんどないが、3年も経つと隠している「地」も出てきて 口が滑ったり、施設の中で迷子になったり仲間の笑い者になっている^^;;
 
 笑いの種になっているうちは良いけれど、仲間の迷惑にならないよう、引け際も考える時に来ているのかな~とも思う。
 76歳まで頑張れるかな^^。
 
 つらつら物思う年の暮れである。

バランス2012/12/28 19:57

 片手にハンガーもう一方に洗濯かごを持って二階から降りていた時
「アッ!!アッ、アッ!」バランスを崩してしまった。
 どうにか踏みとどまったが、冷や汗が出た。
 踏み外したら即外科医院行きだったかもしれない。

 通っている水中ウォーキングでは必ず四股や大股で歩く動作が入る。
 中高年の女性の多いクラスで指導者の説明では雪道対策として股関節を鍛えて置けば滑ってもバランスが保たれて転倒を免れるのだそうだ。
 けがを免れたのは水中ウォーキングのお陰だったかもしれない。

 バランスと言えば、生きている中で色々な場面で出てくるし 大事なことだと思う。

 「智に働けば角が立つ情に棹させば流される・・・」と漱石さんのように高尚に考えるわけではないが、バランス良く生きるのは難しい。

 バランスが崩れた時、争いや病気が出るのではないか。

 バランス感覚を磨きたいものだ。
 とは言っても心の中にあるちっぽけなヤジロベエさえ、制御できずジタバタしている自分。
 時間はそんなに残されていない^^;;;