つぶやき2014/04/08 20:28


 数日前 珍しく3時ころ目を覚ました。起きるには早すぎる。

 ラジオを入れたら深夜便で「にっぽんの歌 心の歌」の時間だった。

 岡晴夫と藤山一郎。
 
 岡の「東京の花売り娘」「泣くなこばとよ」が流れた。明るい歌声だな~
 アナの解説によれば岡の歌の出だしは「ア」の母音で始まることが多い。
 明るく感じるのはそのせいもあるとのことだった。フムフム。

 流行歌は若いころから好きというわけではなかったが何となく覚えている。

 「ラジオ体操の歌」を歌っているのは藤山一郎だそうだ。
アナウンサーが「ここでラジオ「体操の歌」をかけると飛び起きる人が出るかもしれないので「丘を越えて」をかけます」と^^。

 昔の歌手は美声が多かったのだな~と思う。
藤山の歌声にほれぼれと聞き入った。
 日本語が美しく響く。

 ラジオ体操の歌が藤山一郎というのが意外だったので検索してみた。
 今のラジオ体操は三代目で1951年から始まっている。
 その間、テレビ放送、ラジオとも全面的に放送を休止したのは昭和天皇の崩御の時と三年前の東日本大震災の翌日3月12日の二度だそうだ。

 私は眠りばあさんで3時に目覚めてラジオを聞くなど滅多にない。
 旅先ではだめだが家では幾らでも眠むられる^^;;;

 小さいころから怠けものだったようだ。
 すぐ上の姉は家のことをよく手伝っていた。

 先日、その姉が言った。
 「母さんは「eチャンはいっぱい寝ないとダメな人だ」と言って自分を「起きなさい」と言っても貴方のことは寝ていても叱らなかった。
不公平だと思った」と。

 そんなこと何も知らずにグーグー寝ていたe-ばあであった^^;;;;;

 思うに、長い私の反抗期に手を焼いていた母は寝不足からの私の不機嫌を回避していたのだろう。

 結果、年は二つだけの違いなのに「主婦力」は雲泥の差^^;;;;;

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