医師と患者 ― 2011/04/25 20:15
滅多に会うことのないYさんと電話で話していた時のこと。
「その後ひざの具合はどう?」と聞いた。
Yさんも私同様加齢による膝の不調を抱えている。
「買い物はできるから ま、よしとしなくちゃね」
ある時、Yさんは医師に尋ねたそうだ。
目的地に行く場合階段のある近い道と平坦な回り道のどちらを選んだらいいか。
「お医者さん何て答えたと思う?両方試して自分でいいと思う方にしなさいだって。」
アハハ・・・・ご名答ね~
思わず大笑いをしてしまったがYさんは腹が立ったと言っていた。
今は物を言う患者が多くなっているから 医療トラブルを避けようとして昔のように「命預けます」「預かります」の絶対的な信頼関係が弱くなっているように思う。
お互いの信頼があれば治療の成果も上がるだろうに医師にも患者にも残念なことだ。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。