クリスマス2009/12/25 17:42

 プールに行こうとしたら家の前に向かいのノンちゃん兄弟とお隣のナッちゃんがいた。
 お兄ちゃんが「のん、ちょっとだけ貸して」と言ったらノンちゃんが
「ダメッ!」と拒否。

 私はピンと来たので「ノンちゃんサンタさんからのプレゼントなの?」と聞いたら頷いた。
 私には分からない玩具だったが、電池が入っていて変身が出来るらしい。
 変身できるのなら私だって欲しい^^。
いいな~といったら側にいたナッチャンが「私も貰ったの」と被っている帽子を指差した。
 いつもは話しかけてくることもないのだが、
「あのね、寝るときにサンタさんに手紙を書いて枕の所に置いたのに朝プレゼントがなかったの、でもね~~下に下りていったらちゃん~んとあったの」それはそれは嬉しそうに話してくれた。
 ナッちゃんは三年生。
よかったね~サンタさんには良い子のいるのがわかるんだね~~

 私が三年生の時は昭和21年、そのころ日本にはまだサンタさんがいなかった。どこかにはいたかもしれないが私がいた秋田の田舎にはいなかった。