京都府立堂本印象美術館 ― 2008/12/09 11:36

周到な計画で動く旅だけでなく気ままな旅の楽しみもある。
雨のせいで「蒔絵」に出会ったこともそうだが、もう一つ新しいことに出会った。
仁和寺と竜安寺の参詣を終えて立命館大のバス停まで「きぬかけの路」を歩いた。
街路樹の落ち葉が敷き詰められて気持ちのいい路だった。
5分ぼどでバス停に着いたが、そこにある異様な建物
これはなんだ?、「京都府立堂本印象美術館」とある。
蒔絵にしてもそうだがいい年をして知らないことが多すぎる。
堂本印象イコール日本画家としか知らなかったので目の前の超モダンな建物とどうしても結びつかない。
入ってみようよ。
若いころの柔らかな色使いの風景画から晩年の抽象画まで同じ人のものとは思えない様々な作品だった。
建物も、壁、柱、階段の手すりと全て画家のデザインによるものだった。
帰りに人がいなかったので受け付けの男性に「何も知らなくてただただ驚いています。いい物を見せていただいてありがとうございました。」と言ったら
「堂本印象は日本のピカソといわれているのです」と教えてくださったのでいたく納得した。
雨のせいで「蒔絵」に出会ったこともそうだが、もう一つ新しいことに出会った。
仁和寺と竜安寺の参詣を終えて立命館大のバス停まで「きぬかけの路」を歩いた。
街路樹の落ち葉が敷き詰められて気持ちのいい路だった。
5分ぼどでバス停に着いたが、そこにある異様な建物
これはなんだ?、「京都府立堂本印象美術館」とある。
蒔絵にしてもそうだがいい年をして知らないことが多すぎる。
堂本印象イコール日本画家としか知らなかったので目の前の超モダンな建物とどうしても結びつかない。
入ってみようよ。
若いころの柔らかな色使いの風景画から晩年の抽象画まで同じ人のものとは思えない様々な作品だった。
建物も、壁、柱、階段の手すりと全て画家のデザインによるものだった。
帰りに人がいなかったので受け付けの男性に「何も知らなくてただただ驚いています。いい物を見せていただいてありがとうございました。」と言ったら
「堂本印象は日本のピカソといわれているのです」と教えてくださったのでいたく納得した。
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