叢・・42007/10/07 12:38


 空き地の叢には野の花々がさいている。
雨上がりの早朝、葉っぱの一枚一枚に露を置いて一面に光っている草原を
見ると花がなくても充分に美しい。
当たり前のことなのに、花はお天気で表情を変え、朝と夕方では違った顔を見せる。
昨日そこに咲いていた花も時間で見られないこともわかった。
ネコジャラシが風に揺れ、蓼は傾きかけた夕日に赤く燃える。
飛び立とうとする綿毛や名も知らない花々のなんと健気なことか。

コメント

_ kokoro ― 2007/10/07 19:54

eさーん!この叢シリーズいいですね!
朝早くとか夕方の秋の野原は空に負けず劣らず
ものがたりがありそうです。

_ 母そらまめ ― 2007/10/07 22:02

秋の野のアルバムですね!
素敵です☆野の空気まで伝わって来るようです(^^)

_ 空 ― 2007/10/08 06:21

いいですねー。
福岡のホテルでなんだか早く目が覚めちゃって
(・・・・歳???)
ブログを拝見しています。
九州は今だに昼間は真夏日。
とても癒されます。

_ eーばあ ― 2007/10/08 12:56

kokoroさん
母そらまめさん
空さん
ありがとうございます。
花でも、鳥でも名前を覚えたら楽しみはぐんと広がるだろうなと
思いながら勉強嫌いだから。

母そらまめさん
ブログに美味そうなお弁当がでています。
お料理が得意なのでしょうね。

空さん
お仕事とお勉強、お体を大事に頑張ってください。

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