新選組2018/03/06 15:05

  先日テレビを入れたら「TVシンポジュウム」という番組をやっていた。
 テーマは「人は変革期にどう生きるか」というもの
 司馬遼太郎が小説の中に描いた”新選組”の近藤、 土方などの生き方を 四人のパネリストが語りあい、今に生きる私たちに司馬遼太郎が伝えたかったメッセージは何だったかを話し合う。

 パネリストは浅田次郎(作家)、木内昇(作家)、原田真人(映画監督)、磯田道史(歴史学者)。

  四人のパネリストの話がそれぞれに面白くて思わず引き込まれた。
とはいっても、新選組に関する私の知識といえば近藤、土方、沖田の名前が浮かぶくらいの歴史オンチ^^;;;;

 番組が終わり近くになって AIが人の知能を越えたり
科学と技術がどんどん進む現代も変革期と言える。
そうしたときこそ「 科学」や技術に偏らず「文学」や「芸術」「哲学」とのバランスが大事とのことだった。

 番組が終わりに近づいたとき、
 浅田次郎氏が「この頃のCM 何のCMか分からなくて怖くなっている」と発言。
 ちなみに氏は現在も万年筆に原稿用紙愛用とのこと
へえ~! 大作を次々と生み出している作家が。
 アナログ人間ぶりがちょっとうれしかった。
 
 実はワタシメも 他人には言えずにいたが、商品の分からないCMが増えている^^;;;;

 今一つ、全く偶然だが四月に娘に誘われて司馬遼太郎の「燃えよ剣」を脚色した。宝塚歌劇を観る予定がある。

 歴史オンチに楽しめるかな・・・^^;;;;

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