寒い冬の日は・・・ ― 2018/02/06 17:29
長い間ブログの更新を怠けてしまった。
野暮用が多かったのは確かだが、
怠け者の常として忙しい時に限って仕事に取り掛かる順位が気分次第になってしまう^^;;;
立春が過ぎても気温は連日氷点下だ。
積雪は多くはないが気温が上がらないので降った雪が
溶けず踏み固められて道路はツルツルに滑る。
ヨボ婆がバランスを崩したら一巻のおしまい。
散歩も出来ず、炬燵で過ごす時間が多くなった。
そこで始めたのが編み物。
それが止められないのである。
単調な地模様を選んで頭を空っぽにして
ただひたすら編み棒を動かす。
この玉が無くなるまでとか後身頃が終わるまでとか
やってもやっても飽きない。
どうも何も考えずにやる単純作業が自分に合っているらしい^^;;
ん?この感覚、 草取りと共通しているところがあるようだ^^。
人前で着られるかは別としてたった一つのカーディガンが出来上がった。
お出かけはお財布を持って ― 2018/02/11 19:39
娘に頼まれてチケットの引き取りに行くことになった。
慣れないことなので前日から引き換え券、代金など揃え封筒に入れた。
代金はおつりの出ないようにきっちりと用意したかったが
持ち合わせがなかったので万札になってしまった。
朝、早めのバスを待っていて あれ?財布を入れたかしら
とバックを確かめたら入ってない。@@!
帰りに買い物もするつもりだったのに。
次のバスは30分後、どうしようと迷っていたら
あ、チケット代金のおつりが2000円戻る!ことに気が付いた。
バス料金は市の敬老パスで済み
おつりの2000円で買い物も出来たが 、
財布を持たずに遠くまで出かけるのは
思った以上に精神衛生上よくないものだと知った^^;;;;
;
芥川賞発表 ― 2018/02/12 11:23
芥川賞の発表があってから雑誌「文芸春秋」の発行を待っていた。
土曜の朝刊に広告が出た。
が、土曜日は囲碁の日。書店が開く前に○さんの車が迎えに来る。
帰りは○さんに送ってもらい 我が家で「話のつづき」をするのが定番コースとなっている^^。
帰りは○さんに送ってもらい 我が家で「話のつづき」をするのが定番コースとなっている^^。
5時近く○さんが帰られて 大急ぎで書店に行った。
丁度ご主人がお店に見えた。
「文春を」と言ったら目の前に10冊ほど積まれていた。
「980円です」
ああ、よかった!
丁度ご主人がお店に見えた。
「文春を」と言ったら目の前に10冊ほど積まれていた。
「980円です」
ああ、よかった!
雑誌を手にして言葉には出さなかったが顔に出たのであろう。
「この雑誌のために 売り上げが・・・」と言った。
「この雑誌のために 売り上げが・・・」と言った。
ンッ??? あ、そうか~ 単行本が売れないということか
立場が違うと逆の結果になる人もいるのだなあ・・・・
私のように文春の愛読者でもないのに 芥川賞発表の時だけ
購入するのはお客様とは言えないなあ~^^;;;;
私のように文春の愛読者でもないのに 芥川賞発表の時だけ
購入するのはお客様とは言えないなあ~^^;;;;
(ありがとうございました)丁寧にお辞儀をして書店を出た。
今回の芥川賞は二作品が選ばれた。
「おらおらでひとりいぐも」「百年泥」
「おらおらで・・・」を読み終えて「百年泥」に入ったところ。
一人暮らしの婆は「おらおらで・・・」の桃子さんのようには
いかないけれど
いかないけれど
「おらはおらなりにひとりいぐ」しかない。
選評やら、作者との対談やら読み応え十分で消化不良を起こしそう^^;;;
通常の世相に関する記事も盛りだくさんで、
588頁 980円を読み終えるにはまだまだ時間がかかる。
588頁 980円を読み終えるにはまだまだ時間がかかる。
今朝(2/12)の積雪二階の窓からお豆腐?
ダイガクセイ ― 2018/02/19 18:30
吹く風は冷たいがカレンダーは律儀に春に向かっている。
2月15日「○○敬老大学」の修了式があり、
婆も公民館長さんから立派な終了証書を手渡された。
5月に入学 月一の講話は負担にもならず
日常から離れたちょっと専門的な話を興味深く聴講した。
受講生は85名、10回の講座の皆勤者は13名だった。
婆は一回欠席した。
因みに一度出席しだけでも修了証書は頂けるという温情の大学だ^^。
逆に入学は 希望者が多く時間前に定員になってしまうことが多いらしい。
この地域に35年以上住んでいるのに パート仕事にあくせくして
市民センター活動には参加していなかった。
来年度も二年目の大学生活を目指す予定なり。
エーエーオォ~!(←なんじゃこりゃ??? ^^;;;;)
思いは言葉で ― 2018/02/23 19:25
今朝布団でラジオの「深夜便」を聞いていた時、
リスナーのお便りが紹介された。
夕食にお刺身の盛り合わせを買って
ご主人に出したら 「ツマ」として盛られていた大根を
奥さんが料理してくれた汁椀に入れた。
奥さんが怒った。
「折角おいしくと思って作ったのに
魚の匂いでお汁が台無しだわ」(←この部分地方訛りだった)
思わずふふっと笑ってしまった。
数日前、○さんが「頭にくる~」とボヤいた話。
近くのスーパーでウナギの蒲焼を買った。
パックに入った「お吸い物」が添えられていた。
さて、食事時お吸い物を口に含んだご主人が
「これはおいしい!!」と言った。
三回も続けて感に堪えぬように言った。
50年間 食事に何を出しても「おいしい」と言ったことのない
ご主人が スーパーの蒲焼についてきたインスタントお吸いを絶賛するとは!
(そんなにお気に召したならこれからはインスタントにしましょう)と
言いたいのをぐっとこらえたが ねえ、失礼と思わない?
因みに○さんは料理上手で手抜きをしない。
美味しいお料理もご主人にとってはそれが「ふつう」のことであり、
殊更に「おいしい」ということも「ありがとう」という思いも浮かばないのだろう。
夫婦の間で「当たり前」のことをいちいち言葉にするなどいらぬと思っている殿方も多いようだ。
だけど思いは 言葉にしなければ 相手に伝わらない。
支えられて ― 2018/02/25 12:47
昨日は囲碁だったが 車に乗せて頂く○さんから
急の電話で 風邪気味でお休みしたいとの連絡があった。
○さんがお休みの日は連動して私も休みと決まっているのだが
昨日は会場費の月末支払い期限だったので一人で出かけた。
バスに20分ほど乗り地下鉄の駅に、二駅乗ってさらにバスに乗る。
五つ目のバス停で降りるとすぐに会場があるのだが生憎バスが出た後だった。
遊び開始の10時までは時間がある。
毎回○さんと車で通る道とは違う、初めての道だが歩いてみよう。
地下鉄の駅からの坂が長かった。
方向としては間違いないようだが婆は重症の方向音痴、歩くほどに自信が無くなって
とうとうお店の前で開店準備の若い女性に聞いた。
「○○小学校へはこの道でいいですか」
女性は道端まで近づいてきて
「はい、真っすぐでいいです。」それから少し私を見て
「でも、かなり遠いですよ」と親切に言い添えてくれた。
「ありがとう。○○通りからの道は慣れています。ガンバリます」と
答えると女性は笑って「どうぞお気をつけて」と見送ってくれた。
見知らぬ人の親切を受けて ザル碁遊びしている幸せ。 ありがとう。
毎回、ドアからドアの○さんの送迎を当たり前のように受けていることにも今更ながら感謝。 ありがとう。
急の電話で 風邪気味でお休みしたいとの連絡があった。
○さんがお休みの日は連動して私も休みと決まっているのだが
昨日は会場費の月末支払い期限だったので一人で出かけた。
バスに20分ほど乗り地下鉄の駅に、二駅乗ってさらにバスに乗る。
五つ目のバス停で降りるとすぐに会場があるのだが生憎バスが出た後だった。
遊び開始の10時までは時間がある。
毎回○さんと車で通る道とは違う、初めての道だが歩いてみよう。
地下鉄の駅からの坂が長かった。
方向としては間違いないようだが婆は重症の方向音痴、歩くほどに自信が無くなって
とうとうお店の前で開店準備の若い女性に聞いた。
「○○小学校へはこの道でいいですか」
女性は道端まで近づいてきて
「はい、真っすぐでいいです。」それから少し私を見て
「でも、かなり遠いですよ」と親切に言い添えてくれた。
「ありがとう。○○通りからの道は慣れています。ガンバリます」と
答えると女性は笑って「どうぞお気をつけて」と見送ってくれた。
見知らぬ人の親切を受けて ザル碁遊びしている幸せ。 ありがとう。
毎回、ドアからドアの○さんの送迎を当たり前のように受けていることにも今更ながら感謝。 ありがとう。
最近のコメント