付き合い ― 2016/05/31 15:01
囲碁に行くときは○さんの車に30分ほど乗せてもらう。
一人で行くとなればバス=地下鉄=バスとかなり遠いから
○さんの都合の悪い日は私も休む。
20年ほど前、絵のサークルで初めて出会った。
同郷ということもあって 何かとお世話になってきた。
出会いの頃印象に残っていること。
例えば展覧会などの会場つくりの時、○さんは必ず きつい仕事のところに身を置いていた。
自分のことより先に、周りのことを考える人だ。
○さんより6歳も上の私だが粗忽なうえに一般常識がない(>-<)
付き合いの中で私の方が助けてもらうことが多い。^^;;;;
一方的で申し訳ないと思っている。
囲碁の会場の途中にホームセンターがある。
○さんは「何か買うものはない?」と聞く。
「あ、お願いできる?」と帰りに寄ってもらう。
我が家の畑事情が分かっているからタイミングよく聞いてくれるのである。
自分からお願いしないのは私のずるさだ。^^;;;;
が、花や野菜の苗を買った時、○さんから「もう植えた?」のチェックが必ず入る。 だから怠けていられない。
「うん、植えたよ」というと
「おお、えらい、えらい、大きくなったら分けて頂戴ね」と笑う。
「もし、首尾よく育ったらね」と私も笑う。
気の置けない大事な友だ。
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