秋田へ2011/09/08 10:16

 昨日は施設にいる姉に会いに行った。

 奥羽の山を越えて 高速バス3時間余りで秋田市に着く。

 自宅6時半出発、帰宅8時半の日帰り。

 姉妹が多くあちこちに予告すると予定がまとまらないのでこの頃は誰にも告げず単独行動に方針変更。

 面会は青森旅行の帰り立ち寄って以来だ。

 毎日施設通いをしている義兄が来ているだろうとは予想していたが部屋には実兄もいた。

 あら~!@@

 兄は車で二時間以上かかるのに、10日に一度は訪ねているから、偶然会っても不思議ではないのだが。

 姉は上機嫌で軽い冗談にも反応出来てよく笑った。

 「もう帰るの?」とも「また来てね」とも言えない姉と別れて
 義兄と三人でランチを摂りながらのおしゃべり。
義兄を送り届ける車に同乗。

 高齢の兄の帰路の運転が心配で早く帰ってもらいたかったのに兄は私のバスの時間まで付き合うという。
 こうなるとどちらも引かない性格はお互い分かっているので^^;
近くの秋田港に連れて行って貰うことにした。

 港には100メートルのしゃれた展望塔があって、360度の視界、男鹿の山々、東に目を移すと小学生の頃遠足で登った、故郷の山なども望め 懐かしさ満載の眺望だった。

 風が強かったが、ガラス張りの展望台から、白波を寄せる日本海が見え、日が差すと遠くの海面は細やかに光っていた。

 帰宅して一番に兄に電話をした。 無事帰宅していた^^。

 9時過ぎて、義兄から、姉のご機嫌の良かったことを喜んでいる電話が入った。