新聞記事を見て2009/08/04 19:59

 前の通りの20戸中 就学前の幼児から小学生まで9人。
少子化の進む今時としては多い子供の数だ。
 母親同志も仲良しなのでお天気がいい日は道路で遊ぶ子供達の元気な声が弾む。

 今日の読売新聞(家庭蘭・生活Wide)に「こどもの声がうるさい」との苦情が増え、学童保育所や児童館では防音対策を施すところもあるという記事があった。

 え~ッ?!子供の声が騒音?
 
 昔、知人が宅地をk購入する時「公園の近くにしたの」と言い
老いてから元気な子供の声は慰めになるだろうからと言っていた。
 私も元気な子供の声を聞くのは好きだ。

 話は逸れるが20年ほど前のこと。
下校の小学生が隣の垣根を越えこちらの敷地を通ることがあった。
 流しに立っていたとき三年生くらいの三人が窓の下を通ったので「コラッ」と言った。
子供達は走って逃げた。
 その時、夫になんでそんな些細な事を咎めるのかと言われたのだった。
 自分の小さい頃のこと、自分達の子供の小さかった時の事、そのくらいの悪さはしていたはず。
いたずらをしたり、まわりに少々迷惑をかけたりしながら育っていくのが子供だろうと。
 言われてちょっと恥ずかしかったことを思い出した。

 音に対する不快感は健康上のことや 感じ方そのものにも個人差があって一概にはいえないが 深夜の騒音と違い、元気な子供の声くらいいいんじゃないの、と寛容さを望むのは間違いだろうか。