五輪チケット2019/07/13 16:39

東京五輪のチケットの申し込みが始まったのは5月だった。

テレビニュースで開会式のチケットが 30万円(最高)と

報じるのを耳にして年金くらしの独居婆は

「へぇ~@@!さすが夢の祭典だ」とタマゲタ。

体育オンチの婆にはテレビ観戦で十分だと思っていた。

 

6月に息子たちが来た時、地元で行われるサッカーのチケットに当選したと言った。

「三枚目はお母さんのだからね」と言われ思いがけなかったので「えっ?」となった。

来週とかせめて一月先の予定なら予測も出来るがオリンピックの始まるのは一年以上先。

それまでにこのご老体がどんな有様になっているのか想像もできない。

いやいや、折角のご招待。その日のために精進してそれまでは長生きしなくては、,、な~んて思っている。

 



つれづれに2019/07/05 20:30

宅地の隅にフキが自生している。

季節が来るとひょろひょろと伸びる。

どうにか食べられそうなのを10本ほど取った。

葉をちぎり茹でて皮むきのための包丁目を上下に入れた。

包丁目を入れながら昔を思い出した。

 

終戦は私が「国民学校初等科二年」の時だった。

当時家族は祖母と両親それに子供が7人も@@!

私は六番目の子として生まれた。

敗戦後の暮らしは食べることで大変だった。

両親はよく働いた。家の周りを畑にしてできた野菜を食料にした。

春になると両親は山へフキを取りに出かけた。山までは遠く10キロ以上はあった。

夜の明けきらぬ内にでかけ 午後になって重い荷を背負って帰った。

学校から帰ると茹でられたフキが積まれていて

祖母と母が皮むきの為の包丁目を入れた。

私も猫の手ならぬ子供の手で台所の板の間に座ってフキの皮むきを手伝った。

遊びのような楽しい時間だった。

フキは塩漬けにして保存した。

季節の移ろいに沿って収穫するものも変わった。

タケノコ、水菜、ワラビ、ぜんまい等、

ゼンマイは茹でて天日干しに 冬の保存食になった。

 

当時の主婦の仕事の多さと厳しさを思う

電化製品に囲まれている自分とは大違い。

厳しい暮らしの中で 反抗期の私にもいつも穏やかだった母。

 

母の年をとうに超えてしまった私だがいまだに我執にとらわれている、、、。

母さんのようにはなれなかった。

 


とりあえずは異常なし2019/06/20 17:34

内科では年二回精密検査がある。

甘いものが大好きでセーブできない。

で、検査の後は毎回ビグビク。

今回もコレステロールの欄に[H]がついていたが先生が

「心配ないです」と言った。

ホッとしてこれからは甘いものに負けないようにしようと思った??

検査では毎回OKをもらえるが 肝心のところが検査対象にない。

数年前に先生にお願いして「物忘れ科」を紹介してもらったが

今は怖くて検査をする勇気がない^^;;;

お医者さんに調べてもらわなくてもメモリーの損傷が

継続中なり。

一方で80歳を超えて、ここまで来たんだとイライラすることが少なくなったように思う。

それもこれも とりあえずは痛いところがないことによるのだけれど。^^;;;;;




敬老大学2019/06/20 17:24

今年も市民センダーの「老荘大学」に無事入学を許された^^

希望者の多い難関大学^^

昨年までは先着順で受け付けていたが10時の受付に一時間も前から希望者があつまり10時前に定員オーバーで締め切られていた。苦情も出たらしい。

今年度から公正を期すため往復はがきによる応募になった。

定員75名のところ126名の 応募があったという。

昨年一緒に通学した学友も合格だった^^

 

5月 開講式に続いて○○大学の先生の講義があった。

テーマは「公民館で学ぶということ」

講師はその講座に10名ほどの学生さんと一緒にやってきた。

学生さんと同じレジメで学校教育との違いや「社会教育法の理念」から生まれた 住民が主体である学びの場が公民館であることを知った。

自分は公民館活動に対して 受け身でありそのことに疑問さえ持たないでいた。

レジメには各地の公民館で活動をしている体験談が生き生きと

報告されていた。

それらのことを講師が情熱を持って解説なさるのを聞いていると 若い人たちにとっては知識を得ると同時に先生の生き方も学べるなあと高卒の私は羨ましい気がした。

年間10回の講義初回でいい刺激を頂いたので皆勤できるかな???




ネギを植える2019/06/07 20:53

草取りをしていたらお隣さんが「ネギを植えませんか」と声をかけてくれた。

ビニール袋にネギの苗が入っていた。

奥さんのご実家は野菜作りを手広くやっているようで 郷から野菜の苗をもらってくる。 

お隣ご夫婦も野菜作りが好きで仙台の郊外に畑を借りて本格的な野菜づくりをしている。 

 

去年は白菜の苗を頂いた。白菜の苗と一緒に肥料までいただいた。

お陰で初めての私にも それなりの白菜が育ち 去年は店で一度も白菜を買わずに済んだ。

 

ネギも植えたことはないが 「先生」の言う通り畝に沿って並べてみた。

上手く育ったらネギ好きの娘たちが喜ぶだろう。はてさて結果やいかに???

  

 




宝塚観劇2019/05/21 11:50


日曜日は娘夫婦に誘われて宝塚星組の全国ツアー仙台公演

「アルジェの男」を観た。

宝塚観劇も回を重ねているがトップさんの名前さえ覚えることが出来ない.

皆の顔が同じに見える。婆のメモリーがポンコツになっているせいだ^^;;;

 

隣の席は母娘づれで 杖を持った母親が通路側に座っていた。

母親は私より年配に見えたが 後半レビュウ―が始まって踊り子たちが踊りながら舞台を降りて 通路を通り始めると 

お母様は身を乗り出して次々と両手でハイタッチを求め踊り子もそれに応えていた。

 お母様の顔は生き生きと輝いていた。

羨ましかった。

オッチョコチョイの癖に肝心のところで動けない^^;;;

 雰囲気を楽しまなくちゃねエ~

 

 終わって三人 居酒屋で夕飯を取った。

 婆は飲みませんが・・・^^;;



本日は休息日2019/05/15 16:22

若い人の疲労は翌日に出るが 年寄りは日を置いてから不調が出るとどこかで聞いたことがあった。

先日 草取りを午前3時間、午後二時間やった。ちと、やり過ぎだったかなと思ったが腰など どこも痛い処はでなかった。

翌翌日はお天気も良かったので姉のところへ行った。

同じ市内なのだがバスに乗って最寄りの地下鉄駅まで。地下鉄を降りてからJRに乗り換えて五つ目の駅に降りる。姉のところは駅から徒歩二十分ほどだがバスはない。

乗り物を変えるたびに駅の長い階段を上ったり下りたり結構な運動量だ。

日頃の運動不足を補うよい機会と思って楽しみながら通ってる。 帰りは往きと同じ道を 寄り道せずに帰る。帰宅は夕暮れになる

週一回の宿題を済ませたようにホッとする。

翌朝、いつもと変わりなく元気に目覚めた。

ご飯を済ませて 新聞を持ってまだ出したままの炬燵に入った。

アレッ?いつの間にか眠ったらしい。

酷い体の変調を感じたのではなかったが 「三日前の草取り」の後遺症が出たのかなと思った。

「疲れた」と感じるのは体が黄信号を出してくれているのだ。

その信号が三日遅れの 年寄りは 自分の体と相談しながらオーバーワークにならぬようにしなければと思った。

 

「本日は休息日なり」と決めて一日中ダラダラと過ごした^^;;;

 



十連休が終わって2019/05/07 20:47

十連休が終わり 今日 私の仕事始め(?)は予約していた内科に行くことからだった。

休み明けで混雑を予想していたが 30分ほどで診察は済んだ。

「敬老パス」の残高が少なったのでバスで区役所へ回りチャージした。

それから地下鉄で市内に出て筆を買った。

帰宅は二時だった。

 

「サンデイ毎日」の婆には史上初の10連休もいつもとあまり変わりがなかった。

連休だと四人が集まるのだが今回は泊り客がいなかった。

婆のやったことと言えば、。。。

 

 開催中の春の公募展「第82回 河北美術展」を見たこと。

三日に、○さんが招待券を手配してくださって一緒に行こうと誘ってくれた。

日本画、洋画、彫刻など400点ほどの作品が二会場に展示されていた。

体力勝負?だった^^;;;

 

四日は午前、午後とも草取り三昧^^

 

五日、お昼ごろ娘から「パンを買っていくよ」と

連絡があって、

 Gさんと二人で色々な種類のパンを買い込んできた。

三人で美味しくいただいた。

六日はぼさぼさに伸びた垣根のトラガリをした。

 

わが身に特別なことは ないけれど世の中全体が華やいだ雰囲気でお正月を二回迎えたような平和な10連休だった。

 



令和元年五月一日2019/05/01 17:46

今日も気持ちよく目が覚めた。

気ままな一人暮らしが長いせいか私の体内時計は案外正確で

5時前には目が覚める。

 

今日は平成が終わり、新しい元号 令和の幕開けの日。

お天気も予報が外れてまずまずの空模様、令和の日々が穏やかでありますように。

 

夜寝る前にオマジナイをかけると ほどなく眠りに落ち 朝目覚めて あちこち痛いということもなくすぐに動き出せるのは有り難いことと思う。

 

新聞を見ると世の中がいい方に動いているようには見えないのだが 政治のことよりも 自身の動きが日々怪しくなっているのを感じる>-

 

毎朝の写経 令和元年五月一日は 「三千四百三十九枚目」

老いを受け入れ さりとて甘えず、令和の時代をあるがままに過ごしたいものだ。

 




4/13~4/18までの日記^^;;;2019/04/21 19:45

4月13日(土)

  囲碁の帰りの車で○さんとスーパーに立ち寄りお弁当を買って
近くの団地の桜を見た。
  この頃私は薮用が多く ○さんもご実家の法事で花見の話も出ぬまま
日を過ごしていた。
 別れ際に○さんが今日の桜で今年のお花見が終わるのは寂しいというので
木曜日にどこかにぶらりと出かけようという話になった。

 夜になって娘からメ―ル。
「明日日曜私たち二人で一目千本桜行くけどいっしょにどう?」
う~ム、
行きたいけど○さんとの木曜日の約束に支障が出てはと断った。

4月14日(日)
  新聞に真っ白い雪を頂く蔵王連峰を背にする千本桜が載っていた。
 天気も快晴。娘たちの誘いに乗ればよかったかなあ~
心残りで せめてと気になりながら訪ねたことのない 東照宮まで行った。




4月16日(火)
娘のお供で東京宝塚劇場に行った。

東京ミッドタウン  パークビュウ―ガーデンからの皇居の杜


4月18日(木)
○さんと岩沼市(朝日山公園)亘理町(悠里館=図書館・郷土資料館)

お城のような悠里館 最上階が展望台になっている。