こぼれ話2017/05/09 22:00

 娘が来た時、水戸に行った時の話をした。

ある観光スポットの入り口近くのベンチに体の不自由そうな高齢の婦人がいた。
 前を通り過ぎようとしたら眼が合ったので「こんにちは」と挨拶をした。
女性は隣に座るようにとベンチを指した。
  掛けはしなかったが思わず立ち止まった。
 その人は建物のことをいろいろと説明し始めた。
 察するにそこのボランティアをしていたが高齢のため辞めた人らしかった。

 説明はなかなか止まらない。
頃合いを見て「ありがとうございました」とお礼を言った。

 そこで離れればよかったが体も不自由そうだったので元気づけようと
「張りのある元気な声で素晴らしいですね」と褒めたら・・・・
突然、詩吟を朗々と吟じ出したから慌てた^^;;
観光客の行き来する中「止めてください」とも言えず・・・・汗 ^^;;;;;;;

 
 娘は笑った後、「知らない人に 話しかけるの止めた方がいいんじゃない」と言った。
物騒な世相を思い事故を心配したのだろう。

 普段近所のバス停では「おはよう」の挨拶はするが
自分から話しかけることはないのだが、、、、。

 ボラの後遺症とでも言うのか お年寄りの表情を見ていると相手がコミュニケーションを求めているのが伝わるのでついつい・・・・^^;;;

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