オレオレ詐欺2016/08/30 18:47


  「オレオレ詐欺」の電話は何回かきて 引っかからずに
済んでいるのだが、
 呼び出し音が鳴るたびに 警戒しながら受話器を取るのは
嫌なものだ。

 暫く止んでいた息子を名乗る怪しげな電話が二回続いた。

作戦開始^^;;、

 留守電のメッセージを確かめてから こちらから
電話をかけなおすことにした。

 婆の知り合いは高齢だから「録音メッセージ」が苦手かもしれないが
 ボラを止めてから入る電話も減っているしと、こちらの都合を通すことにした。


  知り合いの人に「オレオレ詐欺」が来たときの話を聞いた。

「ゴホゴホ・・・俺だけど・・・」
(あ、あやしい)
「どうしたの?」
「熱が酷くて大変なんだゴホゴホ・・・」
「ああ、そ~か~、お前大変だな。こんな夜中だとどうにもならないから
今夜は、暖かくしてよく寝て明日の朝もう一度電話をくれ。」
 これを仙台弁だけで言ったそうだ。

 翌日、知人は用事があり娘に電話のことを話し出かけた。

 偽息子は律儀に電話をくれた。
「もしもし・・・○○だけど…ゴホゴホ」
「え・?!お兄ちゃん?お兄ちゃんなら家にいるよ」
ガチャン!
 
 お見事。
 

  私にはこんな度胸はない^^;;;

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック