街を歩けば2016/07/24 21:10

  ボラを辞めてから外出が減っている。
特に街まで出かけることが少なくなった。

 金曜日娘夫婦が泊まった。
 Kさんの車が新しくなっていた。
 婆でも新しい車には乗ってみたい^^;
 土曜日、山形までの用事に誘われたが私は一緒しなかった。

 四時ごろ山形から戻り二人は娘の家に帰ることになった。

 娘が「回り道をして街のおいしいフルーツパーラーに
寄ろうと思うが一緒にどう?」と言う。
 「おお!新車試乗とスイーツのセット!いいねえ!」

 勧められて 娘と変わって助手席に。
 両側に続く豊かな街路樹の緑を愛でながらのドライブ。

 パーラーでは山盛りのフルーツパフェを血圧のことも
 コレステロールのことも忘れて完食した^^;;;

 今日は日曜日、曇り、気温も最高24度と過ごしやすかった。
お中元を一件忘れたのを思い出し街まで出た。
 
 一番町はお祭り日で御神輿が3台も出て、スズメ踊りやら大層な賑わいだった。
 
 昨日は車で通ったから感じなかったが通りを歩くと人がやたらに多いと思った。
 毎日過ごしているのんびりした空気との違い。
 自分の感覚が、そんなゆったりした環境に順応しているのだと感じた。 

 時々は用事を作ってでも街に出るのもいいかもしれない。


付録。
 ●商店街を歩いていたとき、すぐ後ろを歩いていた二人連れの会話。
 女「3000円の20%引きっていくらなの」
 男「3000円の20%引き?」
 女「そう、3000円の20%」男「・・・・」
   (おいおい、3✖8=24・・・2400円でしょうが)
 後ろを振り返るわけにはいかなかったがそんなに難しい計算?

 ●バスまでの時間があったのでベンチにかけていた。
  隣のベンチに若い夫婦が掛けて2年生位の子がその前で
 右や左や歩いたり飛んだり、活発に動いていた。
 (こんなに動いても疲れないんだ)と思いながら眺めていたら
前に進んで そのまま後ろ向きで歩いた。姿勢も速度も前に進むときと少しも変わらない。
 (これはただものではない)と思っていたら、こんどは腕を横に開いたり足を上げたりしだした。
 (そっか、バレエ習ってるんだ)と納得^^。

  最後に彼女は母親の前で片足をひき 両手を広げてお辞儀をした。

 ここでオッチョコ婆は思わずパチパチ。
 母親が私の方を向いてにっこりした。

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