弥生になって ― 2016/03/04 20:00
三月も四日になってしまった。
体調が悪いわけではないがリズムがつかめない。
弥生は雪で始まった。
3月の雪は珍しいことではないが気温が上がったり下がったり
インフルも怖いから年寄りは気を遣う。
jこれが3月1日の朝の雪。
二日は梅園に散歩に出た。
お天気のせいか 盛りを過ぎていたのか 綺麗な色が出なかった。
昨日3日は○さんと仙台地下鉄東西線の初乗りをした。
東西線の開業は12月6日、 初乗りがこんなに遅れるとは思わなかった。
東西線はいつも乗りなれている南北線より車両の幅が狭くかわいらしい感じ。
シートをはじめ何もかも新しく気持ちがいい。
が、時間帯にもよるのだろうが乗客が少ない。
仙台駅で乗り換え、まずは東方面の終点荒井駅に行くことにした。
荒井駅には「せんだい3.11メモリアル交流館」が併設されていて
5年前の大震災の記録が工夫を凝らして展示されている。
あの日のことが呼び起され胸が詰まる。
思いのほか時間をとってしまったのでおひるにしようとしたが
荒井駅の周辺にはまだ街並みがない。
と、そこでかわいらしいお嬢さんと遭遇、大変魅力的なお嬢さんで
自然な感じで私たちについてくる。
今どきの若い人に親し気に話しかけられることのないばあちゃん二人は
なぜか一緒にご飯を食べ 名残惜しそうな感じのお嬢さんと楽しく別れた。
結局、西の終点八木山駅にはいかずじまいの初乗りとなった。
ちなみにお嬢さんは大阪の大学四年生、すでに就職も決まっているということだった。。
震災直後、宮城県の沿岸でボランティアもしたという。
続きの初乗りはもっと日差しが緩んでから出かけよう。
沿線のスポットも調べて。
若い人のエネルギーをもらって元気が出たように思ったが
帰宅したら結構疲れていた。緊張していたのだろうか^^;;;;
≪可愛いお嬢さんと○さん≫
散歩の途中で ― 2016/03/14 21:22
散歩を兼ねて遠くのスーパーまで歩くことにした。
学校帰りの男の子が一人で歩いていた。
ランドセルに交通安全の黄色いカバーが付いていたから一年生だろう。
「一人で帰るの?」
「うん」 屈託なく答えた。素直な感じの可愛い坊やだった。
「一時間目は何の勉強だったの」「こくご」続けて受けた科目を言った。
「何が好き?」と聞いたら「虫が好き」と答えた。
こちらとしては予想外の回答だったがそこから彼の虫談議がはじまった。
カブトムシの名前を数個並べたかと思うと 青大将が家に住みつくといいことがあるのだとかおとぎ話のような感じも混じったり 生き生きと話は続いた。
「ふ~ん」「ふ~ん」私は感心して聞いた。
800メートルくらいのところに横断歩道があって彼は左へ私はまっすぐへ。
「お話をありがとう。楽しかったよ」「ばいば~い♪」
あッ!! 別れてから気づいた。
これってまずいんじゃないの。
「知らない人に声をかけられても応えてはいけません。」
と先生に言われているかもしれないのに。
少年の 澄んだ瞳を思い浮かべながら・・・ ゴメンナサイ!!
「家族はつらいよ」 ― 2016/03/16 11:48
昨日は病院の予約が9時だった上に○さんの映画鑑賞に
付き合う約束をしていたので忙しかった^^;;;
診察は予定通り終わり10時半の○さんとの約束に間に合ってよかった。
観た映画は山田洋次監督の「家族はつらいよ」。
観客も年配の老夫婦が多かった。
現役の○さんは身につまされるところもあったようだが
こちらはすでに引退の身。笑えて気楽に見られた。
がテレビのホームドラマのようで物足りない感じだった。
入場料払って見るほどのものだったかなあ。
入場券と言えば 前にも何度か行った映画館だがチケット売り場に若い女性の代わりにモニター画面が並んでいた。
戸惑いながら画面をタッチしてチケットをゲットした。
隣の老夫婦は何度も繰り返しているようだった。
お節介しようかなと、迷っていたら店員が近寄ってきた。
先日はくるくる寿司でランチをしたが終わって清算の時重ねた皿の山を上下にリモコンのようなものでなぞるようにしたら、即座に清算完了。
へ~ェ。@@!!
刻々と世の中デジタル化されているようで・・・。
すでに落ちこぼれてしまったばあには危機感もない^^; (←これこそ問題)
春がきた ― 2016/03/18 17:33
良いお天気、気温は19度まで上がった。
ようやく春が来たという気分だ。
ようやく春が来たという気分だ。
同時に家の周りの荒れようが気になる。
芽吹きだした雑草も今のうちに抜いておくと後が楽なのに・・・
と思いながら ま、いいか、と腰が上がらない。
芽吹きだした雑草も今のうちに抜いておくと後が楽なのに・・・
と思いながら ま、いいか、と腰が上がらない。
お昼頃何気なく空を見上げたら、こんな雲が出ていた。、
冬には見られなかった雲だ。
冬には見られなかった雲だ。
雲の変化は激しい。一見動いていないようでよそのことに
気を取られていると形も位置も違っていて 驚く。
一時間ほどして空を見たら鰯雲のような雲はすっかり消えていた。
雲に限ったことではない。世の事象も刻々と変化しているのだと気づく。
ああ、あの時やっておけばと 怠け者は「後の祭り」を悔やむのが常だ。
ああ、あの時やっておけばと 怠け者は「後の祭り」を悔やむのが常だ。
卒業の季節にというわけではないが足掛け7年のボラを脱会した。
高齢にもなったし まだ余力の残っている今が潮時と判断した。
高齢にもなったし まだ余力の残っている今が潮時と判断した。
やりたいこと、やらねばならぬことはいろいろあるが、いつでも出来ると
いつもの癖で怠けてしまいそうである^^;;;;
いつもの癖で怠けてしまいそうである^^;;;;
お墓参り ― 2016/03/23 21:02
19日の土曜日に息子夫婦が予定を繰り上げて突然来た。
20日墓参りに行きたいという。
娘夫婦は一週間前に墓参りを済ませてはいたが
一緒にお参りをするなら 今夜のうちにおいでよと娘に電話した。
あいにく娘の相方は北海道へ出かけていて来れなかったが
娘も一泊して翌日四人でお墓参りをした。
春分の日とあって墓苑は人が多かった。
毎月、墓参をしているが子供たちと一緒に揃ってお参りすると
一人の時と違うような・・・ 気がする^^。
息子たちはその日のうちに帰って行った。
高齢化 ― 2016/03/24 22:02
以前、町内の会合に出た時 老人クラブの代表の方が挨拶の中で「会の高齢化が進み・・・」と老人会へのお誘いをして会場に明るい笑い声が起こったことがあった。
当時は私も60代で 「老人クラブの高齢化?」の表現が何とも可笑しかった。
その私もいつのまにが80代に手が届くほどになってしまった。
現在、一緒に遊んでいる囲碁のグループがまさに高齢化の一途をたどっているところで大半が70代後半のコウキな老人たちだ。
80代の男性が入院中、同じ80代の女性が風邪をこじらせて二か月も欠席が続いている。
そして先週、長い間お世話役を続けて下さっている○氏が突然脱会宣言をされて一同 驚かされた。
○氏には三人の娘さんがいて三方とも首都圏で家庭を持っている。
このたび長女の方から仙台を引き払って東京で暮らしたらどうかとの話があったそうだ。
奥様と二人東京に移り、 子ども家庭とは別居の暮らしを新しく始めるらしい。
お子様たちともよく話し合われた結果なのだろうが○氏夫妻の80歳の決断をえらいな~と思う。
自分のことだけでなく 子供たちの思いも十分に考えてのことだったのではないか。
それぞれの家庭に老人問題はあるわけで、囲碁の仲間たちも思わずわが身を振り返る○氏の脱会宣言だった。
「喜ばしいことだけど会としては残念で寂しくなりますね~」が一同の思いだ。
囲碁仲間 ― 2016/03/26 21:58
一週間があっという間に過ぎて今日は土曜日、
いつものように○さんの車に乗せてもらって囲碁に行った。
サークルの部屋に入ったら先週見えた新人さんの姿がなかった。
やっぱりな~ 私のせいかもしれないと思った。
サークルの中には棋力が五段の○氏が一人入っていて強い忍耐力で 私のような万年級位者の相手をしてくださる。
仲間というよりはボランティアとして指導をしてくださる方だ。
めったにお休みをしない○氏が先週は見えなかった。
そこにこれもまた珍しいことに見学に訪れた人がいた。
代表の方がお話を聞いているようだったが、突然
「会で一番やさしいeさん お相手をお願いします」と言った。
「エッ?!」言われたことのない褒め言葉「やさしいeさん」というおだてに乗って 一時間ほどお相手をした。
60代後半か?の男性、囲碁は全く初めての人だった。
人に教えることは出来ないが私ほど囲碁を始めた時 覚えの悪かった者はいないだろうという自信はある^^;;;
一生懸命お相手をした。
一時間では無理だが こちらの言うことにはしっかり反応していたから
私よりは覚えがいいなと思った。
そして今日、朝行ったとき新人さんの姿が見えなかったので
私のやり方が不味くてやる気を削いでしまったのかと申し訳なく思っていた。
ところが、30分ほどして見えた。
今日は指導者の○氏が来ていたので 新しく囲碁の「囲」から勉強できたと思う。
仲間が増えることはうれしい。
桜のお迎えに ― 2016/03/28 20:37
気温が15度と今日は暖かかった。
遠くから公園の桜を眺めるとほんのりと紅がかって見えたのに
近づいたらつぼみはまだ固い感じだった。
明日○さんと桜をお迎えに東京に行く。
桜狂いのばあの今年の皮切りは一泊東京のバスツアーになった。
久しぶりに 友達から電話があったので桜見物の話をしたら
30日から春休み中のお孫さんを連れて東京へ行くという。
別の友達は娘さんのお引越しの手伝いで同じころ
東京に滞在するという。
あらま、東京で鉢合わせ?
よもや そんなことはあるまいけど^^。
春風に誘われて お出かけも増えるのだろう。
明日の東京のお天気は予報では まあまあ、桜はどうかな?
♪おら、東京サ行グだ 桜コ 見に行グだ♪
遠くから公園の桜を眺めるとほんのりと紅がかって見えたのに
近づいたらつぼみはまだ固い感じだった。
明日○さんと桜をお迎えに東京に行く。
桜狂いのばあの今年の皮切りは一泊東京のバスツアーになった。
久しぶりに 友達から電話があったので桜見物の話をしたら
30日から春休み中のお孫さんを連れて東京へ行くという。
別の友達は娘さんのお引越しの手伝いで同じころ
東京に滞在するという。
あらま、東京で鉢合わせ?
よもや そんなことはあるまいけど^^。
春風に誘われて お出かけも増えるのだろう。
明日の東京のお天気は予報では まあまあ、桜はどうかな?
♪おら、東京サ行グだ 桜コ 見に行グだ♪
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