謹賀新年2016/01/02 06:46

正月二日の虹


 あけましておめでとうございます。
 
 ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
  
 本年もよろしくお願いいたします。




 新年のご挨拶が遅れてしまった^^;;
PCに向かえないほど忙しかったわけではないが
モタモタ効率よく動けなくなっているのだろう。
 
 おっと、新年早々愚痴はイケマセンね^^。

 若者組も30日から加わって賑やかに過ごしている。

 大晦日は 四人でスキーに行き、元旦はお参りを済ませて 今日は初売りに行く。
 ばあもそれに同行して な、なんと新しいPCを購入の予定!!
 使いこなせるかなあ~~

お天気も穏やかで皆そこそこ元気、いいお正月だ。

山クラゲ2016/01/04 20:06

 知人に乾燥山クラゲをいただいたのが11月  旅行の直前だった。

 友達の○さんに譲ろうと電話をした。
 
 ○さんは「冷凍保存してお正月の酒の肴にしたら喜ばれるよ」と私の申し出を断った。

 かくてこの正月は山クラゲの初登場となった。
冷蔵庫にあるもの何にでも合うということだったがちりめんじゃこにしてみた。
 
 水で戻すと量が思ったより増える。
一回では食べきれないほどの量になった^^;

 若い4人もこれは何?と言いながらコリコリした食感を珍しがった。

 元日の夜にもお節と合わせて山クラゲの入った器を並べた。

 食後山クラゲはだいぶ残っていた。
 色味がイマイチで若い人たちの好物とはならないのかなあ。
 冷蔵庫も満杯だしなあ・・・

 二日の夕食時「山クラゲは?」と言われて

 「箸が進まなかったみたいだから処分した」と言ったら
 一同唖然!!!「食べたかったのに~」

 ばあのミスであった。ごめん、ごめん。

 謝りながら ちょっとうれしい気がした。
 地味な料理を味わっている皆の中に共通の感覚があるような気がして。

 山クラゲは冷凍庫の中にまだ残っているよ。
今度はもっとおいしく作ろう。

サプリメント2016/01/08 21:13



 膝のサプリメントを止めてから三月ほどになる。
薬を切らして買いに行けない日が数日続いたとき
特別異常も出なかったのでそのまま飲まずに過ごし今日にいたる。


 6年程前のこと 歩くのが大好きでずいぶん遠くまで歩いていたのに
膝が痛み出して歩けなくなった。
 
 整形外科でコラーゲンの注射を提案されたとき
「その前に水中ウォーキングを試してみたい。」と医師に逆らい(?)
今の状態でウォーキングを始めることは出来るか聞き許しを得て
翌日からプール通いを始めた。
 同時に知人がいいというサプリメントも飲み始めた。

 プール通いは週三回、まじめに通い、はじめはプールまで歩くのも
大変だったが、徐々に痛みが取れて効果を実感できた。
 ウォーキングの効果なのかサプリメントの効果なのが分からなかった。

 二年前にプールが閉じられてそれ以来水中ウォーキングを止めてしまった。
 サプリメントは引き続き飲んでいたが上記のように薬が切れたのをきっかけに飲むのを止めた。

 医師が処方箋を出してくれるのと違いサプリメントの効果は掴みがたい。
 まあ、、悪くはないようだからと続けていた。

 このまま膝が悪化しないならラッキーだ。
 私には高血圧とコレステロールの服薬もある。

 費用のこともさることながら 飲む錠剤の数が少ないのは何とも楽で嬉しいものだ

「ないしょネ」と言ったのに2016/01/10 14:35


 四日に子供たちがそれぞれのうちに帰り
いつもの一人暮らしに戻った。

 日本海側は荒れているというテレビニュースがあったので
秋田で85歳で1人暮らしをしている姉に電話をした。

 いいお正月を過ごせたかと聞いたら最悪の正月だったという。
 暮れの30日に眩暈が起きて病院に行ったら落ち着いたが
 お正月は何もしないで過ごしたということだった。

それから律儀な姉は今は大丈夫になったから
仙台の○さんや△さん(姉や妹)には心配かけたくないからこのことは言わないでねと付け加えた。
「うんわかった」と答えた。

 夕方仙台の○姉から電話があって「秋田のねえさんが大変だったそうだ」というので
 私はびっくりして「エッ!なんで知ってるの?」と聞いたら
 ○姉も私のすぐ後にご機嫌伺いの電話を秋田にかけて私に口止めをしたご本人から眩暈の顛末を知らされたということだった。^^
 
 アハハ・・・
 

 私たち残っている兄姉妹も五人 アラエィティとなった。
話の中に決まって「物忘れ」の嘆きが入いるお年頃だ。
 
 このたびのことは笑いごとで済んだが、高齢になると
 「言った」「言わない」「聞いた」「聞かない」など 勘違いできょうだいの関係がギクシャクすることもあるかもしれないなあと思った。

どんと祭2016/01/14 22:23

 
≪お粗末ですがショウコとして  ケータイで≫

 ○さんと突然新年おしゃべり会をすることになった。
 
 いつものスタバに11時半と待ち合わせの時間もいつもの通り。
朝8時半に決めたことが即実行される。遊びとなれば動きも早い^^;;;

 一杯のコーヒーでお互いの正月のあれこれを話し合っているうちに
銀行の用事を忘れそうになって慌てて解散。
 3時の閉店にどうにか間に合い、用事も済ませた。

 家に帰って歩数計を見るとすでに四時を回っているのに2000歩と少ない。

 今日14日は「どんと祭」玄関飾りなどを持って20分ほどの神社にいくことにした。
 気温は低いが雪もなく気分よく歩いた。
 境内はまだ明るく雰囲気はイマイチだが炎は勢いよく燃え盛っていた。

 神社でお参りをするのに少しばかり行列ができていた。
 家内一同元気で過ごせますように。
 元旦に続いて同じお願いをする^^。

 お正月は終わった。 
 
 帰宅して歩数計を見たら10,874歩^^。

 

 ○さんありがとう。これからもよろしくお願いします。

雪かき2016/01/18 21:10

 今冬は雪がないといっていたらドカ雪が来た。

 雪かき三回。さっきおっかなびっくりカーテンの陰から覗いたら
雪が積もっていない!
 4回目はナシだ^^。

 一回目の雪かきは朝6時半だった。
どっさり積もっていた。
 が、うちの前の道路はすでに雪が寄せられ小道ができていた。

 早ッ!!向かいの○さんだ。
 雪の朝 ○さんは向こう三軒両隣、さらにごみ置き場までの雪かきをしてくれる奇特な人だ。

 まだ60代とはいえ、今日のような大雪の日に広範囲の雪道を作るのは大変だ。

 おかげで私の一回目の雪かきは 配達の人が投函しやすいように郵便受けの処と駐車場の一部をやるだけで済んだ。
 ○さんありがとう。

 二回目は 11時頃 朝のやった後が残らないほど雪がさらに積もっていた。

 お昼頃はみぞれに変わったのでこれ以上は積もらないだろうと思っていたら 夕方近くにまた雪になって三度目の出動となった^^;;

 雪かきが好きだね~

 雪国生まれだから 雪が積もり始めると放っておけない。
ゴロウタイゆえ 大量に積もらないうちに処理をしたい気持ちになる。

 明日も雪の予報が出ているが明日の朝はどうかな。

白いメートパソコン2016/01/21 18:44


 正月に息子夫婦と一緒にパソコンを買いに行った。
どんなのがいいのか分からないからこんなのが欲しいという希望もない^^;;
 場所をとらないほうがいいと思ったので初めてノートにした。

 あれこれ息子たちに見てもらって一つに絞り店員を呼んだ。
 展示されていたのは「白」のノートだった。
 白いのはスマートでおしゃれな感じだけど汚れが目立たないかと思った。

 「こちらでございますか、色は黒、赤、白がございます。在庫を確認いたしますので何色がよろしいでしょうか」
 
 ばあは即座に「黒をお願いします。なかったら赤、次が白です」と希望を言った。

 すると店員はしゃがみこんでパソコンが置かれている展示台の下のカーテンのような布を開いて中をのぞき
 「白しか在庫はございません」と澄まして言った。

 はッ???  なんだか肩透かしを食らったような気分だった。

 「在庫を確認」ときいてバックヤードとかのストックを調べてくると思い込んだのはこちらの勝手だが
その場でしゃがむだけで確認のできることなら、それをしてから色の希望を訊いてもよかったではないか。、

 などと、客のばあは思っているのだがご本人は澄ました風で「申し訳ありません」の一言もなく・・・・

 それはそうだ、三番目に白を選んだのは私だから^^;;;


 「ぷッ」となりそうなエピソード付きで手元に白いノートパソコンがやってきてから半月以上。

 マニュアルはあるのだが読むのが億劫だ。
中々できることが広がらない^^;;;

化学調味料2016/01/25 22:03

 ≪今朝の雪≫


○さんがブログネタを持ってきたよと笑った。

 テレビ番組でみそ汁のダシの取り方をやっていた。
煮干しと コブを5センチほど前の晩に水に浸しておく。

 早速翌日そのやり方でみそ汁を作った。
 朝、おつゆをすすったご主人が「うン?」と首をかしげた。
「変な味だ。いつもと違う」

 味が違うわけを○さんは知っている。
みそ汁のダシを化学調味料にしてから久しい。

 たまたまテレビを見て大した手数でもないものをと
反省して煮干しとコブを使ったのであったが
ご主人にはお気に召さなかったらしい。

 次の朝 また化学調味料に戻した。
ご主人は「うん、これだこの味だ」と納得した。

 ○さんはすっかり味覚が調味料に慣れているのねえ~と大笑いしながら言った。


 例えば私は煮物は一つの鍋に一度に煮てしまう大雑把なやりかただが^^;;;

 ○さんは料理の上手な人で 素材の味を大切に一つ一つ分けて炊くような人だ。

 「ところでeさんはダシをとっているの」と聞かれて
「みそ汁はコブは入れないけど前の晩から煮干しを水に浸すよ」と答えたら
「えらいねえ~」と褒められた。

 ちっともえらくない^^;;
じつを言うと化学調味料は嫌いなくせに何となく物足らなくてほんの少しながら最後に入れてしまうことがある。


話がそれるが テレビの料理番組で化学調味料をびっくりするほど入れる料理研究家を見ることがあるがあれはどうなのかな・・・

「小説の周辺」2016/01/27 22:33

 姉のところに行ったらテーブルの上に古い文庫本があった。

 藤沢周平の「小説の周辺」というエッセイ集だった。

 「面白いよ。読んでみたら」と言われて借りてきた。

 高校時代は≪勉強する≫間を惜しんで本を読んだが
かなり偏っていて時代小説はほとんど読んだことがなかったように思う。

 連れ合いの本棚には「漱石全集」と並んで「宮本武蔵」などもあったことから時代物も読むようになり、山本周五郎や藤沢周平は好んで読んだ。

 「小説の周辺」は昭和52年ころから61年ころまでの
雑誌などに掲載されたエッセイを一冊にしたものである。

 大部分が故郷とそこで過ごした暮らしや人との触れ合いがつづられている。

 昭和2年生まれだから私とは10歳は違うのだがエッセイに書かれている昔の農村の情景が自分の思い出と重なる部分が多い。

 藤沢は山形県鶴岡市の農家の生まれ ばあも同じ東北の日本海側 冬は毎日鉛色の空があった。

 広がる田んぼや、山の名前や、時々出てくる方言も懐かしい。
 
 己の基礎を形作った故郷を離れてしまった自分ゆえ、 作家の 故郷への思いに共感するものが多かった。

班会2016/01/28 21:42


 今日は町内会の班会だった。

 わが班は20戸でこの時期来年度のお世話役を決めるために
班会を開くことになっている。

 班会の開催時期に班長の人が会場など準備する。

 私も何回かやったことがあるが以前は自宅を使う場合もあった。
やがて集会所、になり今は近くのお食事処でランチをいただきながらの
顔合わせが多くなった。

 今回の班長さんは不足分は個人負担の条件付きでレストランを会場に選んだ。

 毎年20戸中出席は8名前後だったが今回は5名と少なかった。
 
 来年度のお世話役は順番制と決まっていて 特別な案件もなく
5人の主婦の気楽なおしゃべり会になった。

 30年以上も住んでいるのに 住人の出入りも結構あるとはいうものの たった20戸の中でまったくどういう奥さんか分からない人が5人もいた。
 他の4人はよく話が通じ合っていた。
 
 自分は世間知らずなんだなあと思った^^;;

 雰囲気のいいレストランでデザートとコーヒーが出たころには一同満足で 私が帰って炬燵で座椅子に寄りかかってテレビを見たら
完全に居眠り決定だ と言ったら一人の奥さんが角度が問題、座椅子の背もたれは90度に!と言ったので大笑いになった。

 美味しくて、楽しくて 親睦を深めた会合であった。