思い出をたどって ― 2013/12/05 21:33
《三輪車をテープで繋げてポンパ列車と名付けて遊んでいた…娘2歳》
TVで古い洋画を見た。
観終わって余韻に浸りながら画面を見ていたら「日本語字幕」の名前に「アッ!」と声が出た。
四十数年前、ある街の集合住宅で子供を通してお付き合いをしていた〇さんの名前が出ていた。
当時私は30代前半、住宅には同じような母親たちが7人ばかりいて今風にいえばママ友の交流をしていた。
生イーストを分け合ってパンを作ったり、ケーキを焼いたり、田んぼのあぜ道に遠足に出かけたり楽しい思い出をいっぱい作った。
子供たちが皆仲良しで母親たちも一緒に楽しむという風だった。
〇さんは映画の翻訳をしていると言っていたがいつも自然なふるまいの人で自分の失敗談で皆を笑わせてくれたりした。
さりげなくしていても育ちの良さと知性的な雰囲気があって、田舎育ちの私は尊敬とひそかなあこがれを持っていた^^;
私より三歳上の人だった。
翻訳に関して言えば英語ができるだけではなく、物語の流れや雰囲気を壊さぬような言葉を選ばなければいけない。ある意味創作力も必要と言っていたような気がする。
夫の転勤で別れる時
サン=テグジュペリの「星の王子様」をいただいた。
大切な人に 自分の大好きな本を贈ることにしていると言葉が添えられていた。
当時の私が「星の王子様」を本当に読み込めていたのかはアヤシイ^^;
別れてからも長く手紙の交流を続けていたが、転勤を繰り返しているうちに友情は途絶えてしまった、、、、、。
久しぶりにいただいた「星の王子様」を読んでみようかな。
TVで古い洋画を見た。
観終わって余韻に浸りながら画面を見ていたら「日本語字幕」の名前に「アッ!」と声が出た。
四十数年前、ある街の集合住宅で子供を通してお付き合いをしていた〇さんの名前が出ていた。
当時私は30代前半、住宅には同じような母親たちが7人ばかりいて今風にいえばママ友の交流をしていた。
生イーストを分け合ってパンを作ったり、ケーキを焼いたり、田んぼのあぜ道に遠足に出かけたり楽しい思い出をいっぱい作った。
子供たちが皆仲良しで母親たちも一緒に楽しむという風だった。
〇さんは映画の翻訳をしていると言っていたがいつも自然なふるまいの人で自分の失敗談で皆を笑わせてくれたりした。
さりげなくしていても育ちの良さと知性的な雰囲気があって、田舎育ちの私は尊敬とひそかなあこがれを持っていた^^;
私より三歳上の人だった。
翻訳に関して言えば英語ができるだけではなく、物語の流れや雰囲気を壊さぬような言葉を選ばなければいけない。ある意味創作力も必要と言っていたような気がする。
夫の転勤で別れる時
サン=テグジュペリの「星の王子様」をいただいた。
大切な人に 自分の大好きな本を贈ることにしていると言葉が添えられていた。
当時の私が「星の王子様」を本当に読み込めていたのかはアヤシイ^^;
別れてからも長く手紙の交流を続けていたが、転勤を繰り返しているうちに友情は途絶えてしまった、、、、、。
久しぶりにいただいた「星の王子様」を読んでみようかな。
昨日の日記 ― 2013/12/08 13:26
毎度のことだが 月初めの一週目は予定が詰まって心せわしい。
師走となれば尚更で 大した用事でもないことに せかせかとしているうちに今日は土曜日、一週間があっという間に過ぎてしまった。
気持ちがゆったりしている時は 居場所があることと、出かけられる元気に感謝するのだが、用事が重なるとボラ活動もそろそろ潮時かなと思う。
体力気力の衰えを感じるのに加えて、グループのリーダーが都合で長期の休みを取っている。成り行きで臨時の代役をやっている。
力不足の上に性格的にも合わないから「臨時の代役」さえ重荷だ。
グループとは言ってもたった5人なのにね~~^^;;;;
、、、と、ぼそぼそ愚痴っぽく考えるのは疲れているのかもしれない。
ボラを始める時、自分なりに決めた停年年齢はとうに過ぎている^^;
あれこれ考えずとも 出来ることを無理せずに続けていたら 「その時」は自然な形で来ると思う、あまり遠くない将来に^^。
会はこの度NPOの認可を受けた。
若い人の入会も増えている。喜ばしいことだ。
可愛いおばあちゃま ― 2013/12/08 13:30
地下鉄を降りて乗り継ぎのバスを待つ間綺麗な可愛いおばあちゃんに会った。
バス、地下鉄を乗り継いで福祉センターに通い、お風呂に入り顔見知りになった人たちとよもやま話で楽しく過ごすという。
明るくお話し好きでおしゃれな88歳のおばあちゃん。
ご主人とは66年連れ添い6年前に死別した。長男の嫁としてお姑さんにもつかえた。
亡くなる3ヶ月ほど前、それまで何も言わなかったご主人が「あなたは病気もしないでよくこれまで頑張ってくれたね~」と言ったそうだ。
話の中で私が一番感心したのは、福祉センターで知り合った人の誘いでフラダンスを始めたということ。先生もボランティアなのだろう。月謝が500円だそうで楽しいという。
ピンクのドレスにレイを飾って皆さんに披露することもあるそうだ。
「ピンクのドレスを纏うと心が何とも言えなくうきうきするの」という。
「うきうき」って、私の心が躍ったのは何時だっけ??^^;;;
なんて素敵な88歳なのだろう。
ツアーを振り返る ― 2013/12/09 19:54
ツアーの為に慌ててネットで用意したステッキ、欄を間違えて黒のつもりがシルバーになった^^;
でも、使うことなく帰れたのはラッキー♪
お天気もまあまあだったし紅葉も見られたし良いツアーだったとは思う。
が、「次もツアーに一人参加をしますか」と問われればウームと考えてしまう。
当然ながら「一人参加」は「一人旅」ではない。
知り合いで二度と行かないと言った人の理由は相部屋の人がおしゃべりで夜中の二時までつきあわされたというものだった。
私は今回で「一人参加」は5回目である。
前回まで100%ラッキーだった。
どのコースでも私のほかに一人参加がいなかったから時間やコースには縛られていたが結構一人旅気分でいられた。
今回の奈良ツアーもラッキーだった。
参加者が14名と少なく、バスは三日間一人一シート。ホテルもシングルだった。
一行の中で女性の一人参加は5名。
仙台から名古屋までの往復の座席をこの四人で組み合わされた。
往復、東北と東海道新幹線で約8時間、車中のお付き合い。
博識な人ばかりで「香道の歴史と作法」「賢い保険の利用法」「外国旅行の体験談」「某国の階級差別の酷さ」など聞かせてもらった。
大変ためになる話だった。が、一方的な話は正直疲れる。
もし、興味のない話題だったら...
もし、三日間のバスも隣に五人のうちの一人が座っていたら...
もし、宿が相部屋だったら...
今回はラッキーな旅行だったが一人参加のツアーは周りの状況でがらりと変わってしまう宝くじみたいなものだなーと思う。
煩わしいプランのすべてを人任せにして一人旅の気分を、、なんて言ってる、自己中権化のタワゴト^^;;;;
お大事に ― 2013/12/09 20:11
しばらくぶりに整骨院の前を通ったらキャッチコピーが変わっていた。
吹き出しの中は「スタッフなのに、、、」
アラ!マ、 お気の毒に。
紺屋の白袴?医者の不養生?ドクターでなくてよかったね。
プチ忘年会 ― 2013/12/13 21:13
昨日は〇さんとのおしゃべり会でいつもの時間にいつものコーヒー店の前に行った。
すぐに〇さんも来て「今日はランチにしましょう」という。異論はない^^。
なんて言ったって12月だもの。
地下鉄で街まで出て〇さんお勧めの和食のお店へ。
「今日は私にださせて」〇さんが言った。
ん? 年齢は私が一回りも上でお世話になってるいるのもこちら。
逆みたいと思ったけど有難くご馳走になりました^^;
お店の雰囲気も良かったし、お刺身が美味しかった。
ケータイの写真が半分切れて変。
〇さん御馳走様でした。来年も元気でおしゃべりしようね。
雪到来 ― 2013/12/15 20:25
きのうの朝は軽い雪で、細かい枝にも葉っぱにもうっすらと 今冬初めての雪化粧は初々しかった。
いつも思うことだが雪の写真は時を逃がしてしまうと戻れない^^;
11時頃 買い物に出た頃は道路も木々の雪も陽に融けてしまった。
雑木林の日陰の木々を写してみたのがこれ^^;;;; ≪ナンジャこれ》
いつも思うことだが雪の写真は時を逃がしてしまうと戻れない^^;
11時頃 買い物に出た頃は道路も木々の雪も陽に融けてしまった。
雑木林の日陰の木々を写してみたのがこれ^^;;;; ≪ナンジャこれ》
買い物を終わって帰る頃は雪はすっかり落ちていた。
今朝の雪はドカッときた。
この地方ではどんなに暖かい日が続いていてもクリスマス頃には確実に雪はやってくる。
午後は予定があるので早く買い物に出た。
公園で親子が4人そり遊びをしていた
日曜日だからね~
パパとお兄ちゃんは坂のある方に移動したがチビちゃん二人が歓声をあげながら雪を投げ合っていた。
オヤオヤ、元気なこと!
幼いころ雪のままごと遊びに夢中になって、ご飯やまんじゅうをたくさん作って、気づけば手が凍えるほどに冷たくなった。
「カアサン、シャッコイ」とべそをかいて母の所に行くと母は懐から肌に直に手を入れて温めてくれた。
今日は母の命日だ。
一日冬空で はらはら降ったり止んだりしていたが夜になって本降りになった。
明日の朝は雪かきかもしれない。
飛行機雲の見えた日 ― 2013/12/17 20:36
飛行機雲の多く見られた一日だった。
朝プールへの道すがら直線を描く機影を目で追っていて躓いた。
それでも首をめぐらして大空に描かれた幾筋もの雲を眺めながら歩いていたら又躓いた。
そうだよね~
いくら綺麗だからって空を見上げながら歩くのはもう無理な年齢なのだ。
反省、反省、神妙に足元を見ながら歩いた^^;
ある日突然ボタンを押してもガスコンロが点火しなかった。
エッ!
少し前、三つ付いているコンロの一つが点火しなくて丁度折よくガス器具の点検の時だったので見てもらい電池を変えることで解決した。
それから日数がそんなに経っていない。
覚えはないがガスを消し忘れたのかも・・・
マイコンメーターを見に外に行った。ランプは点滅してない。
ってことは消し忘れではなかった。
私にできることは掃除くらいかと器具を外しブラシを当ててみた。
それだけでコンロは三つとも点火した。ふうぅ~^^。
物忘れがひどくても いろいろ頓珍漢なことをしても一人暮らしを続けていられるのは有難い。
だけど、それは永久に続くことではない。
歩けなくなった時、火の始末が出来なくなった時、一つの区切りになるのだろうなあと思っている。
まんじゅうこわい ― 2013/12/18 21:02
内科に薬をもらいに行った。
高血圧とコレステロールの薬をもらっている。
年末のせいか病院は年寄りでいっぱい。10時の予約なのに帰宅は1時になった。
薬のほかに6週間前に受けた検査の結果も出る日だった。
半年ごとの検査で血液、尿、心電図、胸部X線を取る。
私には自称「甘味依存症」という持病がある。甘いものに滅法弱い。ブレーキが効かない。
身に覚えがあるから検査の度にドキドキする。
血圧手帳を差し出すと「非常に安定していますね」と医師は言った。
それから検査項目の用紙を示しながら「全項目が正常値内に収まっています』と。
思わず「ほんとですか」と言ってしまった。「甘いものが止められないのです」
帰り道「もう、検査の度にドキドキするようなことは止めよう」と思った。
あれ?この心からの反省・・・これって、学校のテストのたびに赤点を免れた時の反省と同じ見たい^^;;;
この年まで出産以外 入院したことがない丈夫な体を親から頂きながら不摂生で病気を招きかねない意志薄弱^^;;;
「まんじゅうは我慢します」とは言わない。
「まんじゅうは一個だけにします」←ネットでの宣言^^。
朝ドラの事 ― 2013/12/20 19:13
前回の「あまちゃん」は舞台が東北というのもあって毎朝欠かさず見ていた。
それが終了して、いささか「あまちゃんロス」にかかっていたのか「ごちそうさん」は見る気になれないでいた。
朝ドラを観なくても朝の時間は忙しく過ぎる。
少し経って、たまたまつけたTVに「ごちそうさん」主演の女優渡辺杏が登山をしているのに出くわした。
「この人はタダモノではない!」人間渡辺杏にすっかり魅了され次の日から「ごちそうさん」を見だした。(単純だね~)
BSで7時半からを見る。「ごちそうさん」は面白い。
役者の演技が素晴らしい。微妙な立場の継母の宮崎美子、出戻りのイケズな義姉のキムラ緑子、表情の変化を見ているだけでも面白い。
主役の杏はといえば「あまちゃん」のような誰でも受け入れてくれる可愛さとは違う。
失礼だが普通の人の雰囲気の杏が演じることで不器用でがむしゃらに一生懸命生きているヒロインの姿勢がよく伝わっていると思う。
それるが、「ごちそうさん」の前15分は「ちりとてちん」をやっている。
当時、型破りのドラマの面白さを毎朝見ていたのだが、何だか初めて見るドラマのようにほとんど忘れてしまっているとは、、、なんともはやトホホ・・・
「ちりとてちん」の仏具屋さんがイケズ義姉のキムラ緑子とは教えてもらうまで気がつかなかった。雰囲気がまるで違って俳優とは偉いものだなーと思う。
この時間帯に続けて30分を見るのは勿体ないので「ごちそうさん」を見るためにテレビのスイッチを早く入れた時だけ「ちりとてちん」はしっぽのほうをチョコっと見る。
朝は朝ドラのためだけにTvをいれる^^;
いかにも時間にきちんとしているようだが、朝だけは「やる気」が少しはあるが陽が昇るとともにだらだらとダメ主婦になってしまう^^;;;
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