元旦の一日2011/01/01 20:59

うさちゃんのおまんじゅう

 青空も見える穏やかな元旦だった。
子供たちと30分ほどの神社に歩いて行った。
今日はお天気のせいか参詣の人の列が延々と続いていた。

神殿から続く行列


折り返してなお続く



 夫がいたころは「紅白」が終わってすぐ出かけると決まっていて吹雪でも元朝参りをしていた。
 だから長蛇の列に会うことはなかった。

 待つ時間がかかりそうなので私は神殿まで行かずに心の中で拝み^^;
改めて出なおすことにした。子供たちは詣でてから帰ると言う。
 50分待ったそうだ。

 午後になって子供たちが墓参りに行きたいと言うので一緒に行った。
毎月自分で出かけるときはバスと電車を乗り継いで行くのだが車に乗せてもらってラクチンだった^^。

 穏やかな一日がくれた。

 新聞の「今日の運勢」
私の生まれ月の欄には「やる気が高まってくる、気持ちが引き締まる」とある。

 幸先がいい^^。元気で楽しいことを見つけていきたい。





三が日が過ぎて2011/01/04 16:28

 大荒れの予想に反して三が日は穏やかだった。

 30日から来た子どもたちは昨日夕食を終えてからそれぞれの家に帰って行った。
 車を見送って一人ガランとした居間に戻るとさすがに一人なんだなーとの思いが沸く。

 さて、ゆっくり新聞でもと広げたところに電話のベル、男性の声
ん?誰?名乗りを聞いてびっくりした。
 小・中を一緒に遊び 学んだYさんだった。

 中学卒業してかれこれ60年、村立の中学校の学年数120名ほど、
村ではお互い呼び捨てで兄弟みたいなものだったから初めての電話なのに話し始めると止まらない^^。

 実は暮に同期会の案内状が届いていた。Yさんも発起人の一人だ。
私は予定が定まらず出欠のハガキを出しそびれていた。

 電話で長いおしゃべりしているうちに最後の同期会になるかもしれないし、皆に会いたいな~との気持ちが強くなってきた。

 今日は四日、正月も終わりか~
 プールも始まった。一月の予定もあれこれ入っている。

 普段のリズムに戻して一歩一歩踏みしめていこう。

新年初笑い2011/01/09 11:05

 連休だから 蔵王でスキーをすると帰ったばかりの娘夫婦がやってきた。

 すき焼きをしようと肉と材料を持ち込んだ。
とろりとして大層おいしかった。
 年金暮らしのばあの食卓には不似合いの牛肉だった。

 肉が2枚残った。
「明日の朝塩コショウでいただきましょう。二枚だから私はいいよ」
「そう言わずに三人で分けていただこうよ」と娘が言うので
「じゃ、折角だから私も一枚加えてもらうよ」

 自然に出た言葉だったがここで大笑いになった。
「アハハ・・・じゃ~あとの一枚を私たち分け合うのね」

 昨日はサークルの後のランチでも笑った。
○さんが遠く離れている大学生の孫さんにお年玉を送った。
 
 孫さんからお礼のメールが届いた。
「また仙台に行きますからそれまで元気でいてください」

 ○さんは「それまで」って何よと笑うのである。
 人並み以上に若々しく元気な○さんは「それまで」も「それから」も
元気でいること間違いなしだから私たちも腹を抱えて笑った。


 言葉で遊ぶおやじギャグは高齢者には刺激になって脳の活性化に繋がるそうですよ~^^
下らぬギャグで大いに笑おう!

犬も食わないケンカの話2011/01/10 21:29

 カステラを頬張っていて思い出した。
♪カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは・・・♪
こんなCMソングがあった。

 この前お茶のみをしていた時、○○さんがご主人を身勝手だと言った。
 私にはやさしくて誠実なご主人にみえるのだが。

 頭に来るから洗濯ものを干しながら歌うのよ。
♪ツヨシは一番、二番もツヨシ、三番もツヨシで何でもツヨシ・・・

 アハハ・・・   いいね~~

 続けて若いころの話もしてくれた、出勤間際に少し諍いをして納得できぬまま送り出した。
 玄関をしめて「アカンベー」と舌を出したら戸がガラリとあいて
「忘れものだ」とご主人が戻ってきたそうだ。
アハハ・・・

 私はそんなに可愛く明るくは出来なかったな~
もっと陰湿だったかも^^;

 例え、前の日ケンカをしていても朝の「いってらっしゃい」をしないわけにはいかない。
 
 布団の敷いてある部屋に戻ると腹立たしさが蘇って腹の虫がおさまらない。
 そこで夫の枕を掴んで「バカ!!」と放り投げたことがあった。

 そうそ、私は思い切り蹴飛ばしたよ。と○○さんは言った。

 アハハ・・・あのころは元気があった。

 それぞれのやり方で折り合いを見つけ、バランスを取りながら過ごした40数年間なんだね~~

プール帰り2011/01/14 17:28

 プールの帰り横断歩道で信号待ちをしていたら同じコースを終えた人が二人来た、

  名前はわからない。一人が「帽子がよく似合っていますね」と声をかけてくれた。

  この手の褒め言葉にはとんと縁のない私はすっかり慌てて言葉に詰まっていたら
「褒めているのよ」ともう一人の方が言い 「あそこの喫茶店にご一緒してもいいわよ」と笑って言った。
 
 「あ~らごめんなさい、
 この頃 頭が時々ストップするのよ。都合の悪い時とか・・・」

 アハハ・・・
 三人で笑いながら歩道を渡って右と左に別れてきた。

小さなものは・・・2011/01/20 18:44

 一月のボラの勉強会で講師が「小さなものは大きなものに繋がっている」と話された。

 一年前から「傾聴」のボランティアに参加させてもらっているのだが、力不足を思い知らされている。

 施設の高齢者とコミュニケーションを取るのは難しい。

 思いが少しは相手の心に響いているのだろうか。
 こんな接し方でいいのだろうか。

 毎回緊張と迷いの中にいる。

 ようやくコミュニケーションが取れたかと思っても次には元に戻っていたり、砂漠に一滴のしずくを落とすよりも結果が見えない。

 一方で自分のためにはプラスになることが多い。

 季節を感じてほしいから道端の花の様子や、雲の形を眺め、伝えてあげたい面白い出来事はなかったかと新聞を読む。
 自分を律することも要る。
何よりも若い人と一緒に活動できることはありがたい。

 『小さなものは大きなものに繋がっている』

 傾聴のことに限らず、良しと思ったことは、結果が見えなくても続けているうちに少しずつ大きなものに近づいているのだと思うと元気が出る。

ものわすれing2011/01/24 16:31


プールまでの1キロ程の道を2往復した。
更衣室に忘れ物をしたのを帰宅して気付いたからすぐに取って返した。
プールの運動のほかに余録のウォーキング^^:

ミスが相変わらず多い。
小さいころから学校でもよく忘れ物をして叱られていたから
病気と言うよりは性格から来ているのだと思いたがっている。

ランチをしていた時、Tさんが家族親族の誕生日を次々と言った。
すごい!
おない年とは思えない。

誕生日の話から干支の話に移った。
ウサギだ、丑だ、寅だと言ってるうちに子供の干支を聞かれて「ん?」と
詰まった。

「なんだっけ?」
「オイオイ、eさんダイジョウブ?」
「ちょっと待って!」
・・・
そうだ!申と戌だ。
小さいころから二人を見ていて「犬猿の仲というけれど」と思ったものだ。
我が家のサルと犬は仲がいい。
そのことからようやく思い出すことが出来た^^;;;

当選は一枚2011/01/28 20:41


 年賀はがきは4等の切手シートが一枚当選だった。

 暇なばあがググってみた。

 23年の年賀はがきの発行枚数は38億1204,5万枚。
 この膨大な数のハガキを元旦の一日で大部分を配達してしまうのはすごいと思う。

 ハガキは寄付金付きと普通に分かれさらに細かく分かれて、種類の多さに驚く。

 我が家に配達された年賀状は40枚だった。
以前は150枚ほどだったのが一人になってぐっと減った。

 肝心の当選は一等は100万本に一本の割合になるそうだ。
 4等の切手シートは100本に2本。

ってことは、
1枚当選は順当ってとこか・・・^^.

おひまの方はどうぞ^^ ↓

http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2010/1227_01_c01.pdf#search='年賀はがき発行枚数'


当選番号です(遅すぎ^^;;)
*尚、ページの下にある「おすすめコンテンツ」=はがきデザインキットは
ばあでも簡単に年賀状が出来る使い良さでした。

 http://www.yubin-nenga.jp/otoshidama/number.html

雁のねぐら入り観察2011/01/30 11:31

環境市民講座《冬の渡り鳥観察会》「雁のねぐら入り」に参加した。

場所はラムサール条約登録湿地の伊豆沼である。

鳥のことはスズメやカラス他に二、三名前が分かるだけで水鳥となると雁とカモの違いも分からないトリオンチ^^;;;

主催する「環境とくらしネットワーク」にはちょっと後ろめたいヤジウマの参加だった。

TVで放映される雁のねぐら入りを見たいと思っていたところに思いがけず情報を得て一人で出かけた。

専門家(呉地正行氏)のお話の後氏とともに沼の周りを歩いて観察した。

 

餌の取り方を見ると雁は日の出とともに飛び立ち、日が沈むころにねぐらへ帰る。

カモは夕方出かけて朝帰り。雁は真面目なサラリーマンタイプだという。

 

渡り鳥は隊列で飛ぶが飛び立つとき首で相図をし合って確認し一羽でも同意しなければ

飛び立たない、全員一致の原則があるという。人間社会と照らしてふぅ~んと妙に感心した。

元が何もない白紙の状態だから何を聞いても「へぇ~!」「ほぅ~!!」と面白かった。

夕暮れが迫り東の空から次々と雁の群れが
ゴミにしか見えない画像だが^^; 下の沼のねぐらに降り立つ。 



私の関心はどうしても白鳥の方に^^;;
http://orangestudio.homeip.net/gallery/user.php?userid=31409