GWはさくらに浮かれて2010/05/05 16:18

今年はさくらが遅れてやってきたので思いがけずGWに桜を楽しむことができた。
三日は山形市へ。
「肉そば」と「霞城公園のさくら」と「西蔵王のオオヤマザクラ」を目指して。
霞城公園のさくらはほとんど散っていて人影もまばら、残る花も吹雪を散らしていた。
そんな中で東京から来たという娘夫婦の知り合いに声を掛けられて奇遇にびっくり、
ご夫妻はこれから酒田の方へ回るということだった。
一番の期待の「オオヤマザクラ」は山道をくねくねと車で上ったが上はまだ冬木立ちの
たたずまいでさくらは見られなかった。

《霞城公園の桜》



翌、4日は弘前に向かった。
若いころから数えて六度目。今回が一番いい時にあったように思う。
もやっていたので岩木山は残念ながらのぞめなかったが、散り始めの早咲きと今を盛りの八重紅しだれが見事であった。

「弘前公園の桜」

帰りはUターンの帰省ラッシュの渋滞も体験して^^;
深夜のご帰還となった。
来年はさくらはもういいか?・・・・なんて^^;;

《オレンジにまとめました》

http://orangestudio.homeip.net/gallery/user.php?userid=32937


昨日のこと2010/05/07 14:50

 夕方になってMさんから電話があった。
「ノートパソコンを買ったのよ。教えて!」
ギョギョ!
 長くPC遊びをしてはいるが、限定自分のPCで自分で出来ることをしているだけでPC知識は到って低い^^::
 それを理解してもらうのが難しいので「とにかく来てみて」ということで
MさんがPCを抱えてやってきた。

 「はい!授業料は現物支給でお願いします!」
ビニール袋にキャベツとチンゲン菜ときゅうりが入っていた。
(キャベツ高騰で一個400円もしているからここの処買っていない^^;)


 設定は終わっていてアドレス帳に知人のアドレスを入れる、たったそれだけの作業だったのに私のブラウザと違っていたのであちこち探して手間取った^^;
 
 それでもPCの授業は無事終わって、課外活動のおしゃべりに突入しさよならをするころには日が暮れていた^^。
Mさんとのおしゃべりはいつも楽しい。

 「オソマツ授業だったからお給料は半額ね。」
キャベツをはんぶんに切ってお返しした^^。

母の日2010/05/09 20:51

 母の日とはよいものである^^。
さして母親らしいことをしていない私にもケーキが届いたりする。
Yさん(嫁)が持ってきたケーキを5人でいただく。
すっきりした甘さのおいしいケーキだった。

 方々のパーツが傷みはじめ、気力も体力も衰え、こどもに勝るものは
なくなった。
 子の方が考えることも時勢に即したしっかりしたものを持っている。

 それなのに母親はいつまでも子の世話を焼きたがる。
80歳の母親が60歳の息子の荷物を「持とうか」といったとか。
 子は荷物よりも母親が躓いて怪我をするのではと心配しているのに。

 「親の心子知らず」という言葉があるが、むしろ「子の心親知らず」の場合が多いのではと思うこのごろである。

機械に弱い2010/05/11 21:55

 年配の女の人には機械に弱い人が多いように思う。
私も立派なメカ音痴だ。
 いい年のばあちゃんがネットで遊んでいると驚かれたり、感心されたりする。
 が、実態は情けないほどで 10年近い経験があるのにさっぱり知識が広がらないばかりか前に覚えたことも忘れている。
 この前はHPの更新ができなくて自分のHPの「ホームページを作ろう」を読んでみたが何を書いているのか自分の書いたものが理解できなかった(><)

 最近布団の中でラジオを聴くことを覚えた。
子供並みの寝付きの良さで^^; 夜中に目覚めて眠れないということも
滅多にないから 聞くのは朝方が多い。
 就寝は10時、起床は5時と一応決めているのだが早く目が覚めてしまった時ラジオ深夜便(FM)を聞いている。

 先日そのラジオが突然聞こえなくなった。
ちょうど来ていたKさん(娘婿)に見てもらった。
洗面所から戻ってきたらテーブルの上にラジオが載っている 「あれッ!もう直ったの」と言ったら「ボリュームが下がっていた」だって^^;;;

用心、用心。2010/05/14 20:00

 受話器を取った時、以前は「はい、○○です」と名乗っていたのを今は「はい、もしもし」だけにしている。
 迷惑な勧誘電話が多くなったからだ。

 あるとき電話に出たらいきなり、「近所に××さんがいますよね」と言われた。
 確かに××さんはいる。
が、とっさに「わかりません」と答えたら電話は切れた。
 「います」と答えてもよかったのだが、名乗りもしない相手に例え知っていることでも××さんに関することを話すことはないと思ったから。

 この前、草取りをしていたら元気な若者が近づいて「新人なのであいさつ回りをしています」という。
 妙に親しげな様子で「粗品」をこちらの胸に押しつけるようにするので一歩下がって「どちらの会社ですか」と聞いたら▽新聞の勧誘だった。
 購読の意思はない。

 受け取りたくなりそうな上手い差し出方の「粗品」を受け取ったらややこしいことになっただろう。

 若者が「新人です」と繰り返すので「折角だけど私は古人なのでいらないのよ」と言ったらアハハと大笑いして帰って行った。

 初めから人を警戒するのも嫌なことだがだんだんガードが固くなっている。

「親鸞」2010/05/18 20:43

《プールへの道端に垣根を越えてアカシアがいい香りを・・・》


 五木寛之の「親鸞 上」がネットで無料公開されている。
6月11日までの期間限定。

 http://shin-ran.jp/


さっそく読み終えたが無料公開は「上」だけ。

 図書館で「下」を予約しに行ったら103人目だって@@!

昨日読んだことも忘れてしまう我がお粗末メモリー、
本が届くころに「上」の内容が「もう、ナイヨウ~」てなことになるのではと心配している^^;


《後日付記》
訂正
写真はアカシヤではなく白藤です。すみません。

◎ 図書館に申し込んだ「親鸞 下」は予想外に早く^^ 四ヶ月後に
順番が来て 続きを読むことが出来た^^。

立ち話2010/05/21 21:04

《マルメロの花》

 ごみ出しに行ったら向かいのTさんのご主人が家の前にいた。

 白にピンクのぼかしが入った可愛い花が垣根に咲いているのが気になっていたので聞いてみた。
 マルメロだそうだ。
 花梨と似た実をつけるが表面に産毛が生え、食べごろは其の産毛が無くなるころだという。へえ~

 マルメロと言えば夫が話していた《方言詩集まるめろ》を思い出す。
青森に高木恭造という津軽弁で詩を書く医師がいて自分の詩を朗読する。
津軽弁と詩が相まって味わいが増し 当時の若者たちの胸を揺さぶったらしい。
そんな話をして、夫は「冬の月」を諳んじたことがあった。

 私は隣県のその詩人のことを知らなかった。
 「冬の月」は夫婦喧嘩をして雪の中に飛び出した男の心情を詠んでいる。

http://fweb.midi.co.jp/~munakata/marumero/marumero.html

貼り付けてはみたものの、津軽弁は難しすぎるね^^。


 隣に藤の花が咲いている。
「藤は白の方が香りが強いのですか」
と、聞いたのもあれは(5/18)アカシヤではなく白藤だったかもと思い始めていたから。
 Tさんの言うには白い藤の方が香が強いし、この時期アカシヤはまだ咲いていないでしょうとのことだった。
 そうか、やっぱり間違っていたか^^;;
 

 Tさんの家では植木鉢がいっぱい並んでいる。
以前は山野草など何回か戴いたがいつもダメにしてしまうので
Tさんもわかったようでこの頃は持って行きなさいと言わなくなった^^。

 世の中には敷地内にある植木鉢を黙って持去る人がいるらしい。
へえ~@@!
 ドロボウした花をどんな気分で観賞しているのかしらね~

 「後でマルメロの写真を撮らせてね」「はい、どうぞ」

 話いい人なので気楽におしゃべりをしてしまうが、長すぎたかも^^;;;

まんじゅうこわい2010/05/24 10:14

 「痩せた?」プールの仲間に言われた。
 手首に指を回してみると心なしかゆるくなった気がする。

 水中ウォーキングを始めて半年近くなる。
週三回、用事で休むことはあるが真面目に通っている。

 動機は膝が老化で痛み始めたからでダイエットが目的ではないが
「痩せた?」の声掛けはバア心にも嬉しく響く。

 帰宅してさっそく体重計に乗ってみた。

 アリャ!? 全く減ってない!
 思い当たることは? 大あり。
 大の甘党なのである。

 毎度帰宅してからプールで消費したカロリーの三倍もおやつで補給してしまう^^;;

 とかく気ままになりがちな一人暮らしの食事、「主食はまんじゅうかい?」と自嘲ししつつも意志薄弱で甘いものとの縁が切れない。

 落語の演目ではないが、私は 「まんじゅうもケーキもこわ~い」 のである。



カルチャーショック?2010/05/28 19:07

 前にTさんが言っていた。

 今時の若夫婦は仲がいいわね。
息子が「ありがとう」や「ごめん」を嫁さんに言うのを見ると
微笑ましい。夫にも見習ってほしいものだわ。

 確かに私たちの年代の夫たちはありがとうはともかく「ごめん」を
口にすることが苦手だ。
 例え間違いに気付いたとしても女房に「ごめん」とは言わない男性が多い。
 その理不尽さを賢妻は飲み込み、飲み込めない妻はストレスとしてため込み友と御茶を飲みながら発散する。

 先日Tさんが来て又言った。

 今時の夫が妻に望んでいる本音の一位は「素直にごめんと言ってほしいだって」
「エ~ッ!?」

 それじゃ私たちの時代と夫と妻が真逆ってこと?
(「真逆」と今風に使ってみたが^^;)

 夫には謝らせて、妻の方は謝るのが苦手になっているのだろうか。

う~む、

 生物学的分類^^)に当世は「草食系男子」なる新種目もあるようだ。
よたよた老人は時代の流れについていけない。う~む。

やんぬるかな。

気分転換2010/05/29 20:02

 五月も末というのに昨日に続き、今日も寒い。午後からは雨。
気温は13度しか上がらなかった。暖房を入れた。
 こんな日は気分も上がらない。

 朝から出かけた外出先で緊張していたせいか帰宅してぐったり。
四時か~少し休んだ方がいいかも。 
 椅子に横になっていたらまどろんだらしい。

 電話の音に飛び起きたら関東に住む高校のクラスメートYさんからだった。
「あら~!!」テンション一気に上昇。

  電話は最近の出来事、級友のことなど、話は昔に帰り、現在に戻りと尽きない。

 「Yさんはほっそりだからいいわね」
 「太っているのはだめだけど少し太めが健康にもいいじゃない」ということから話は続く。

 彼女には小学校から仲良しの○コチャンという友がいるが、○コチャンは高校で隣のクラスにいたから私も知っている。

 視力自慢の○コチャンが70歳を過ぎて9万円出してメガネを買った。

 足元がおぼつかないので普段は着けないでいると
「なんだせっかく買ったのに」とご主人が言うのでご主人のいるときはメガネをかけていた。

 ところが玄関先で転んで胸を強打ってしまった。
X線で調べたら幸い骨には異常がなかったそうである。

 Yさんは「○コチャンは胸がふっくらしてるからクッションの役目をしたのよ。私だったらろっ骨が折れていたわ」

 アハハ・・・・
おっぱいに怪我を防ぐ効用があったとは!^^。