e-ばあちゃんのblog

　昨日は町内の親睦会で遠刈田温泉（旅館三冶郎）へ日帰りで行ってきた。
　食事にはお椀にボリュームたっぷりの芋煮が出た。
この時期は旅館の食事にも「芋煮」の出ることが珍しくない。
宮城と山形の秋は芋煮なしには語れないほどだ。
（宮城は豚肉と味噌味、山形は牛と醤油味。）

　スーパーには薪と一緒に貸し出しの大鍋があったりする。
週末の河原には大抵芋煮をしているグループの青いシートが見られる。
　町内会の運動会の後の芋煮、サークルごとの芋煮。
かつて卓球のサークルにいたときは毎年芋煮に参加していた。

　食事の前の雑談で山形の日本一の芋煮会に行って来たというＫさんの話を聞いた。
　２０年続いているイベントで毎年９月の第一日曜日にはＴＶでも様子が報じられる。
　６メートルの大鍋でサトイモ３トン、牛肉１．２トン醤油７００ℓなど
材料も、調味料も日本一の量。クレーン車を使って調理する。
と、なれば私もへ～エとは思うものの食欲は沸かない。

　Ｋさんも付き合いで「見物だけ」のつもりでツアーのバスに乗った。
Ｙ旅行社のバスは１１台だった。（芋煮参加者は５万人とか）
　ところが、その芋煮が思っていた以上に美味しかったそうだ。
「来年も行くのですか？」と聞いたら「勿論！！」と断言したので
一同大笑い。

これが鍋の様子。

http://www.y-yeg.jp/imoni/modules/imoni1/

　あれれ、温泉じゃなくて芋煮の話になってしまった^^;;;

　紅葉には早すぎ写真なし、、温泉に入ったのは二回。