名前の話2007/05/01 10:15

 
 新聞の地方版に赤ちゃんコーナーがあって赤ちゃんの写真が4枚並んでいる。
みんな、かわいいね~~
 名前は「優斗」「栞那」「侑大」「勇真」それぞれにルビがふってある。ゆうと。かんな。ゆうだい。ゆうま。

 私の田舎の同級生名簿には「三之助」「長之丞」「チヨノ」「イト」などまるで時代劇に出てくるような名前がある。
名前も時代の流れだろう。変わったものだ。

 サークルの仲間に「秀一郎」さんがいるが小さい頃名前が長くて苦労したと言っていた。長男のなので両親が一郎と名づけようとしたらおばあさんが自分の名前もつけてやりたいと言い出して「ヒデさん」の一字がプラスされた。
長い名前はテストのとき不利だという。名前のために時間がロスされるからとか・・・ん?^^。

 今時の名前は書くにも読むにも難しい。
昔も今も子を思う親の願いが込められているのだろうけれど。

,

弘前公園12007/05/06 11:28

《花びらで埋まった濠》

弘前公園22007/05/06 11:32

《お城》

弘前公園32007/05/06 11:35

《公園からの岩木山》

桜おっかけー弘前公園ー2007/05/06 11:41

《花びらの浮かぶ西濠ではボートも》

  eーばあ「弘前の桜は来年のおたのしみ・・・」
  夫「来年見られるとは決まってない」
 それではと、急遽電話をしたバスツアーに余席があり、またまた桜を追っかけて5日、弘前まで行くことになった。
 当日の情報は「散り始め」「雨50パーセント」。

 上天気の仙台を出発して県境のトンネルを抜けたら曇り、雨まで降り出した。予想通りだ(>_<)

 生憎のお天気だが季節は「山笑う」。細やかな枝枝が紫色に霞んでいるような中に柔らかな新芽の緑や山桜とこぶしが点在しているのを車窓から眺めていると飽きることがない。

 バスに揺られること4時間。ヤ、ヤッ!岩木山が見えるではないか!やったー!
お天気が晴れに変わった。

 さくらはお堀端のソメイヨシノは大部分が散っていたが、本丸には数々の枝垂桜が今や盛りと華やかに咲き誇っていた。

 お堀に浮かぶ花びらのピンクの絨毯、花が散ったからこそ見られる風景だ。
 ふむふむ。「失ってこそ得られるものもある、絶望することはない」かなり哲学的だ^^;;;

eーばあ「次は松前までおっかける?^^」
夫「ハハハいや、外地までは・・・今年は桜を満喫したね~」

古い裁縫箱2007/05/08 16:13

 
 これは結婚以来使っている私の裁縫箱。
結婚祝いにMからもらった。
 いっしょに貰ったアイロンの方はその後スチームアイロンと買い換えた。
 この裁縫箱も、子育てが一段落して生活に少しはゆとりがでた15年ほど前、、お洒落な裁縫箱に変えようとデパートの売り場をあちこち巡った。
なかなか気に入るのが見つからず、迷っている最中、突然Mの訃報がとどいた。
 裁縫箱はそのままになった。

 Mとは少女時代に知り合い、55歳までの長い年月友情を紡ぎあった仲で、肉親よりも私を理解し、受け入れてくれた大切な友だった。

 よられた紐はすっかり色褪せ、草臥れてしまった裁縫箱。
思い出すことの少なくなったMを裁縫箱を持ち出すとき思い出す。
,

日曜日に2007/05/13 17:28

 
 草取りをしていたらお向かいの一年生になったショウタ君が塀にボールを打ちつけて遊んでいた。
日曜日だもんね

 外に出てきた夫がいつの間にかキャッチボールの相手をしている。
 ショウタ君は夫とは話をしたことはない。
夫が時々ぼそぼそと何か言っているようだがショウタ君の声はしない。
 楽しいのかな~~

と言うのも、こんなことがあった。

 夫は大抵のスポーツは器用にこなす人で子供達がまだスキーを履けないほどの小さい頃からスキー場へ家族でよく出かけた。
 そして、スキー板の前に子供を立たせてゲレンデを颯爽と滑り降りた。
 子供達が今もスキーが好きなのは小さい頃からスキーに馴れさせたからと思っていた。
 ところが最近になって、息子が「あれは怖かった」と言ったのである。
 エ、エ~ッ!楽しくなかったの~?喜んでいたんじゃないの~~
すでに30年以上経っている。
親の大いなる勘違いである。

 うっかりしがちだが、子供は子供なりに大人に気を使うことがあるのかも。

美容院で2007/05/14 22:24


 「白内障の手術のあと鏡を見て顔の皺にワーって驚くんだって」
「それそれ、手術はしてないけど私も鏡で驚いたことがある。」
この頃、美容師さんと妙に話が盛り上がる。

 普段、老眼鏡を使うのはPCと読み物の時。
朝の、お化粧はチャチャッと三分メーキング。だから眼鏡をかけて鏡の前に立つことはほとんどない。
 あるとき、読書の途中で眼鏡をかけたまま洗面所に行って、鏡の中の自分にのけぞった。なに?この皺!こんなに酷かったの。

 人間の体ってよく出来てるよね~
皺のできる頃には目も霞むってわけ。
 顔は自分では見えないし、耳だって遠くなって、必要なことしか聴かなくなるし。

それに、「ものわすれ」どんなに悲しいことでもいつかは忘れてしまう。
 私のように失敗が多いのに、もし忘れなかったら絶望で生きていられないね~。
「うんうん・・・」

PCトラブル顛末2007/05/20 14:30


又も恥ずかしいことをしてしまった。
ネットが繋がらなくて息子に「SOS」を出したが、出張中。
暫くはPC無しの生活が続くな~と覚悟をしていたところに、娘夫婦が忘れ物を取りにやってきた。
 お友だち二人も同行していたのですぐに帰りたそうなところを、腕を引っ張るようにして上がってもらい、お友達をPCの前に。

 「全ての電源を切って初めから」「それはもう何回もやりました」
「とにかく、もう一度」
あれれ、繋がったよ。ありがとう♪ありがとう♪

 コードがきちんと入っていなかったんだって!
これがPC暦6年の実力。お粗末! トホホ・・・
関係各位、お騒がせいたしました。

 PCなしの五日間、なにやら物足りない。生活が違ってくる。PC依存度が高くなっているね~^^;;
PC無しの間に、単行本2冊読みました。

どうなっちゃってるの?2007/05/20 14:41

 マンションの清掃の仕事をしている人の話。
 そのマンションのホールでは時々幼児を対象に「〇〇音楽教室」が開かれるそうだ。
 わが子の情操教育のため、若いお母さんが、赤ちゃんを連れて集まる。
まだオムツを外せない赤ちゃん。

 ホールのダストボックスには「オムツはお持ち帰りください」の張り紙。
 ところが、これが守れない。
このイベントの後は箱から溢れた使用済みのオムツが山と積まれているのだそうだ。

 わが子の教育に熱心な母親と公共のマナーを守れない母親と。
 う~ん、どうなっているんだろう。